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アイテム詳細

恩田 陸
今江 祥智
朱川 湊人
三崎 亜記
有栖川 有栖
二階堂 黎人
阿刀田 高
本多 孝好
内海 隆一郎
梨本 香歩
篠田 節子
市川 拓司
石田 衣良
山崎 洋子
大道 珠貴
いしい しんじ
山本 一力
柴崎 友香

メディアパル

グループ:本

ランキング:186903

価格:¥ 1,365  定価:¥ 1,365

ポイント:13 pt

発売日:2007-12

通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

豪華で贅沢な言葉の競演  (2008-10-06)
梨木香歩や恩田陸の名前もあるし、友人の勧めもあって購入。
どれもが、本を題材に取り上げるか、本屋を舞台にしているか。そのため、書店員の仕事振りがのぞかれるものも多いし、名作を上手にパロディにしているものもある。作家の本というものへの思い入れを感じさせられることが多い。
短いけれども、どれも個性的で、本をどう活かすか、工夫がきいている。その上、最初と恩田陸と最後の三崎亜記が、全体に緩やかな一貫性を与えているところが、ぐっときた。
また、相性のよさを感じる作家と出会うこともあれば、残念ながらそれほどでもない作家と出会うこともあり、普段は読みなれていない作家との新しい出会いがあるのが、こういうアンソロジーだ。

どうして、こんなに本に惹かれるのだろう。ふと思えば、本は言葉によって綴られる。言葉にはどれだけ人の気持ちがこめられていることか。私が本に惹かれるのは、本を介して人に触れられるからだ。
本というものが、改めて愛しく感じられた。本好き、本屋さん好きの人に勧めたい。できれば、自分ではあまり本を買わないという人にも。

本好きにはたまらない  (2008-07-29)
「本」や「本屋」に纏わる18の短編集。
ただ単に「本」といっても
そこから始まる物語は幾重にも広がって行く。
恋愛物あり、SF物あり、ミステリー物あり、
作家によって大きく変わる本に纏わるエトセトラ。
非常に読みやすく
本や本屋好きにはたまらない1冊ではないかと。

ただ最初と最後の物語が
似通っていたのが残念といえば残念。
本が翔んでいく、という目の付け所が一緒だっただけだけど、
最初と最後の1編に入れたのは意図的だったのかな?

どちらもファンタジーとしては悪くはなかったけれど・・・。

本や本屋好きには、これ以上の出来事がもしかしたら起こっているかもしれないし、
これから起こるかもしれない。
たくさんの夢や感動を与えてくれる
本や本屋に感謝しつつ
本を閉じよう、と思えた1冊でした。

本好き同士  (2008-06-15)
ライトな物ながら、趣向が様々なのでとても楽しめる一冊。
本が好きで、その愛情が注ぎ込まれている。

本好きの人に、ゆったりとした気持ちで手にとってもらいたい。

本好きの方はぜひ!♪  (2008-05-30)
有名作家の競演。しかも本にまつわる話ということで、本好きの私とっては
たまらない作品だった。本や本屋さんをテーマに、ファンタジックに、時には
ミステリアスに、そして時には甘く優しく・・・。特に印象に残ったのは、
内容によりさまざまな性格を持つ本が飛び回る様子を描いた恩田陸さんの
「飛び出す、絵本」と、本に対する切ない思いを描いた本多孝好さんの
「十一月の約束」の二つだ。そのほかの作品も、味があって面白い。「次は
どんな話だろう?」読むのは、まるで宝箱の中からひとつひとつ宝物を取り出す
ような気持ちだった。それぞれの作家の本に対する思いも、読み手の心に
伝わってくる。本が好きな方、一読の価値あり♪

楽しい企画本。  (2008-04-27)
10ページほどの短い作品が18作つまった一冊です。
恩田陸さんの作品が読みたくて手にとってのですが、
印象に残ったのは別の作品でしたね。

一番良かったのはいしいしんじさんの「サラマンダー」。
初めてであった作家さんですが、切なくて素敵なお話でした。
今江祥智さんの作品はエッセイなんでしょうか、
だとしたらすごく不思議なお話で、面白く読みました。

それぞれ個性があって楽しかったのですが、
書店が舞台で、書店員が主役と言うものが多かったし、
更に本を使って暗号というお話も2作以上あり、
少し中身が偏っていたかなという印象が、マイナスポイントでした。