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アイテム詳細


松竹

グループ:DVD

ランキング:3236

価格:¥ 3,416  定価:¥ 3,990

発売日:2008-07-25

通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

自分が振り返るために  (2008-11-23)
この映画は、日本が戦争という悪夢に突入していく最中、
思想犯という汚名を着せられた男の妻の話である。
・・・・ この映画を見て思ったこと。
日本という国・日本人という人種は、ともすると集団主義となり
その枠に収まることのできない人間を村八分にする。
そんな人種としての血を持っているのではないか。
そんな気がする。
今の時代。 
学校の中の問題もそんな一端が見えているのではないか。
あなたの会社の中でも、全体主義の中に、
言い出すことのできない真実が
隠れてしまうことがきっとあると思う。

自分の中にもある、ふとした時にきっと出てくるそんな鬼を
見つめることのできる冷静な自分でありたい・・・・
そう思った。

最近「私は貝になりたい」という映画が話題に上がる。
戦争という、全体主義の波に翻弄された男の映画と、この「母べえ」は、
きっとそんなものに対する理不尽な思いを、
私たちの心にあってはならないこととして
振り返る場を与えてくれるものとして
きっと人気があるのだろう。
わたしは・・・そう思いました。

涙なくしては観られない感動作  (2008-11-22)
何もなくても、母の手があった。悲しくても、母の胸があった・・・。

前年にヨーロッパで第二次世界大戦が勃発した1940年。東京に暮らす野上佳代は、夫の滋、娘の初子、照美と、お互いを呼ぶ際に、例えば「父(とう)べえ」、「母(かあ)べえ」と「べえ」をつけて言いながら、貧しいながらも明るい家庭を築いていました。
しかし、夫の滋が思想犯として治安維持法違反のかどで検挙され、佳代は母娘3人の生活を強いられます。そこに夫の妹やかつての教え子が加わり、彼らの助けを得ながら、感動的な人間ドラマが展開されます。

山田洋次監督が、吉永小百合を主演に据え、激動の戦中昭和を描き、暗い世相のなか、ふたりの娘を明るく育てた母の姿は、涙なくしては見られない感動作でした。

感情を込めすぎでは・・・  (2008-08-24)
山田洋次の映画は見る前から少し倦厭していたので
本作を見るときも一抹の不安があったのですが、やはりその予感は的中してしまいました。
あまりにも直接的な反戦平和主義の思念を入れ込みすぎていて、展開が極端にあざとくなり、日本映画特有の役者の八方美人的な演技も少し過剰でリアリティに欠けると感じました。(釣瓶はうまかったけど)
個人的には、もう少し映画に込める感情を冷ました後で撮って欲しかった。演出も思い入れが強すぎて役者がガチガチに固まっているように感じます。言ってることは真っ当なのだから、ここまで感情を込めなくても、もう少しストイックに醒めた視点で描いた方がうまくいったのではないのでしょうか。
吉永小百合の最後のセリフも、山田洋次の思想が入りすぎた結果、完全に人物が崩壊してしまった印象を感じてしまいました。

名作。一気に見れちゃう。  (2008-08-21)
吉永小百合がいい、浅野忠信もいい、檀れいもいい、
二人の子役がとてもかわいい。
キャストが普通の日常をなんと自然に演じきってることか。
時代考証も細やかでリアル。
まさかここまでの名作とは思わなかったです。脱帽。
戦争が捻じ曲げた人間の幸せ、普遍的な母の愛が
ズシンとボディに効いてきました。
山田洋次監督という人は凄いと今更ながらですね。
絶対親も子も観たほうがいいです。
ラストまであっという間でのめり込みました。

ああ昭和は遠く  (2008-08-12)
この映画を見て、はじめは太平洋戦争時代に銃後と言われた国内を描く類型的映画ではないかと思った。しかし見ていく内に登場人物のひたむきな姿に涙が止まらなくなった。今年80歳の私の過ごした戦時中そのものが目の前に次々浮かんできたのである。この映画はあの時代を強烈に思い出させてやまない。私たちの年齢は戦争末期の辛さと不安の中で過ごした日々を簡単に忘れられるものではないからだ。そして映画はあの時代の状況をかなり正確に描いている。失礼だが主演の吉永小百合さんは年齢ゆえに一層若い人妻をリアルに見事に演じきったと思う。さらに改めて監督の山田洋次ほかこの映画に関係したすべての皆様に心から敬意と賛辞を贈りたい。ラストシーンで息絶えていく「母べえ」にすがりついて泣く戸田恵子の嗚咽に合わせて私も泣いていた。いまの世代には分かりづらい部分が多いかもしれないが、ぜひ見てほしい映画である。今日資源もない日本はどんな未来を考えるべきか。戦争を知らない世代の人々に映画のような経験をさせてはならない。