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アイテム詳細
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レビュー(Amazon.co.jp)
「キャッツ」「オペラ座の怪人」などで知られる作曲家アンドリュ・ロイド・ウェーバーによる初期のミュージカルが原作。ベトナム戦争が泥沼化した1970年代、マイクロバスで砂漠に降り立った若者たちが、イエス・キリストの最後の7日間を“歌い、踊り、演じる”という大胆な手法で展開していく。
神の愛を説くイエスを、ユダヤ教の長老たちやローマ総督のピラトが処刑しようと目論む。マグダラのマリアの愛も虚しく、弟子のひとりユダの裏切りによって、イエスは十字架に磔にされるのだった…。
「ミュージカル」の伝統を打破する本作の「ロック・オペラ」の世界は、『ファントム・オブ・パラダイス』『ロッキー・ホラー・ショー』『ヘアー』といった映画に引き継がれた。ひとつのナンバー(曲)でひとつの場面を描くスタイルで、イエスを始め各人物や群衆の痛切な思いが歌詞に託される。歌詞にぴたりとハマったドラマチックなメロディも忘れがたい。舞台版と違うおもしろさは、風や砂による効果によって、イエスの生きた時代の荒涼とした風景がリアルに再現されたことだろう。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー ![]()
”人間”ジーザス。
(2008-12-08)
WOWOWで放映された際に鑑賞し、録画していなかったのが悔やまれすぐにDVD購入を
考えました。しかしDVDが発売されておらず、どのレンタル店にも本作のビデオを置いて
いないという状況に大変驚きました。
キャスト、演出、美術、音楽、etc。よくぞこれだけのものを完成させられたと思うほどです。
他の方も書いておられますが、なぜこのような作品が相応の扱いを受けないのか腹立たしさも感じます。
この作品の中のジーザスは通常のイメージと違い、迷い、苦しみ、神に恨み言も言います。
このジーザス解釈には異議もあるのでしょうが、神の子とはいえ生物学上は人間として
生まれたのですから、肉体的精神的苦痛は人と同じに受けていたと解釈できないことも
ないと思います。役目のため死ぬことにも少しは迷いがあった、かもしれません。
清純さ、高貴さ、垣間見せる人間らしさ。テッド・ニーリーのジーザスっぷり(?)はほんとうにすばらしいです。
本作は、これまでの人間の歴史に多大な影響を及ぼし、いまなお多分これからも影響を与えるであろう題材について、真っ向から取り組みある形で勝利をおさめたと言ってよいと思われ、間違いなく映画史上に残るべき傑作です。
いまからでもDVD発売してくれないかなと切に願っています。
NO.1
(2008-05-30)
英会話の授業でこのビデオを観ました。
その時はまだ16歳だったけど、ミュージカルとしての完成度の高さには感銘を受けました・・・。すぐにサントラも購入。今でも全曲歌えます(笑)
J.C.スーパースター
(2007-10-06)
今思うとこのミュージカルは、自分の人生で結構大きな影響を与えたものの一つです。
たしか以前この映画の公開について、バチカン関係?から可否の議論があったというような。
希代の名作!
(2007-07-22)
ミュージカルと聞き、一瞬敬遠しがちだが、登場人物の心の葛藤、苦悩、愛が見事に表現されている。
ベトナム戦争に象徴される当時のアメリカのジレンマや、若者の叫び、政治背景などを、
砂漠の地に戦闘機を飛ばしたりする演出で、オーバーラップさせている。
本作は間違いなくノーマン・ジュイソン監督の才能が爆発した最高傑作であり、
他の言葉で語られたキリスト映画など遠く足元にも及ばない、イエスの物語である。
もっとセールスが望めないようなB級映画がDVD化される中、この作品がなぜDVDで発売されないのか理解に苦しむ。
名作
(2006-12-07)
歌も演技もすばらしいです(特にユダとピラトは主役イエスを喰ってしまってます)。荒地でのロケですが、舞台装置や衣装などが絶妙にシンプルで手作り感があり、舞台のイメージを上手く演出しています。
私はクリスチャンではありませんが、新約聖書の物語をある程度知っているくらいでも充分堪能できる作品です。物語の最後、JESUS CHRIST SUPERSTAR のコーラスをバックに、十字架を背負いゴルゴダの丘に向かうイエスのシルエットが浮かび上がる場面は秀逸です。
因みに私は海外版DVDを購入しました。リージョン1ですので専用の再生機が必要ですが。早く日本版のDVDも出してもらいたいですね。