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アイテム詳細
レビュー(Amazon.co.jp)
ブロードウェイで6136回という上演記録を残した、傑作ミュージカルの映画化。新作ミュージカルのバックダンサーを選ぶオーディションで、予備審査で残った17人のダンサーが、演出家を前に自分自身を吐露していく。
劇場のステージで各ダンサーが自分自身を語りながら歌い踊るという設定は、原作に忠実だ。彼らの過去を映像で再現するという余計な冒険に出なかったことが、舞台版のファンにはうれしい。ただ、マイケル・ダグラスが演じる演出家と、すでにダンサーとしての盛りを過ぎた、かつてのスター、キャシーとのロマンス部分は強調され、このあたりはハリウッド的。
映像としてのダンスは舞台版よりダイナミックさを増しているが、この物語がもっとも感動させる部分、すなわち、苦悩やトラウマを抱えたダンサーたちの生々しい「汗と熱と涙」は、当然のこととは言え、舞台版には及ばない。映画ととともにオーディションは終わり、その結末は、ブロードウェイの現実と、選ばれた者のさらなる過酷な未来を教えてくれる。ラストの群舞「ワン」の華やかさの点では、明日の運命も分からないダンサーたちへの賛辞として映画版に軍配を上げたい。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー ![]()
好きな人の好きなビデオでした
(2008-11-14)
マイケル・ダグラスがいいですね、なんとも翳りのある雰囲気で。
夫がこのビデオを好んでいました。
今はなかなか見返す余裕がないし、若い頃と違って興味が薄れたのかもしれません。
もちろん顔ぶれは違いますが、ずいぶん前に二人でミュージカルの舞台を見に行きました。
ストーリーはだいたい頭に入っていましたけど、俳優さんたちの英語がさっぱりわからなかくて、
英語力の乏しさが悔やまれたものです。
運命のオーディション!
(2002-02-21)
「コーラス・ライン」は、あるミュージカル・オーディションの一日の物語だ。
さまざまなタイプのダンサーが、役をとるために、ダンスを競う。
でも、お互いを蹴落としあう、というよりも、厳しい競争に参加した仲間だ、という連帯感が伝わってくるので、気分がよく見ることができる。
この映画は、オーデションを受けにきたダンサーや選考をする振付師などの全員が主人公の群像劇だ。
目立っているダンサーでも、過酷なオーディションで、あっさりと落とされていって、誰が、最後まで残るのか、そもそも何人残るのかさえも、なかなかわからない。
こういう舞台裏をたっぷり見たあとで、最後に正装して舞台で踊るダンサーを見ると、やっぱりジーンときてしまう。