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乾曜子スペシャルインタビュー


  Last Updated: 2003/05/06
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インタビューに答える乾曜子(写真)

2000年4月にWebサイト「YOKOEGG」を公開して丸3年たつ乾曜子(いぬい・ようこ)さん。

Web上ではかなり有名ですが、最終的には女優になることが夢だとか。

今回は、スペシャルインタビューとして、「乾曜子」の誕生から、仕事のこと、未来予想図、ネットアイドルを目指す方へのアドバイスなど、彼女のことを知っている方も知らない方にも深く深く、楽しめるようにたっぶりとお話をうかがってきました。

乾曜子さんのプロフィールは Recommended Eggs - 乾曜子をごらんください。

乾曜子の誕生

――「乾曜子」はどういう形で世の中に出てきたんでしょうか。
Yoko今の自分が確立したのはネットアイドルだと思うんですよ。
――自分で乾曜子として意識しだしたのは。
Yoko本名が乾曜子なんで、生まれたときから乾曜子です(笑)。
――そもそもタレントとかアイドルになりたいと思ったのは何歳のとき?
Yoko幼稚園のときですね。小学校のときにははっきりそう思ってました。勝手に自分でオーディションに行って、受かっても親に「絶対ダメ」って言われたんで、あきらめました。もっと大人になってからやろうって。
――なんで親は「絶対ダメ」って言ったんでしょう。
Yokoわからない世界だし、危ないと思っているからだと思います。わけのわからない事務所もダメ。だから最初は日本テレビ系列の事務所に入りました。
 ――高校を卒業するまでじっと我慢してたわけだ。
Yokoとんでもない苦痛でしたね。今初めて言うのですけど、実は父には内緒でしたけど、高2のころからなんやかんや芸能活動はしてました。それで大学に行くんだったら事務所に入ってもいいよ、ってことで大学に行きつつ事務所に入ってホームページも作って。

――ホームページを作るようになったのは。
Yoko高校を卒業したころですからちょうど3年ぐらい前になります。近くの電器屋さんへ行ってホームページビルダーを買って分厚い説明書をガーって読んで3日間で作って公開しちゃいました。
――3日間でできちゃったの?
Yokoパソコンがもともと好きで、こういう仕事についてなければ将来はソニーのような会社に入りたかったんですよ。
――作ったばかりのときはどんな内容だったんですか?
Yoko今と同じで、掲示板にチャットに、写真、プロフィール……いわゆるネットアイドルの要素が揃っているものでした。
――そのときに参考にしたアイドルのサイトはあるんですか?
Yoko特にないです。そのときに自分ではネットアイドルを意識してたわけではないので、自分で宣伝のためにホームページを作ったんですけど、『どうしたらお客さんが来るようになるのか』、って考えたらネットアイドルのサイトに登録すればいいということに気づいて。

インタビューを受ける乾曜子(写真)

――それでどういう風に注目されていった?
Yokoそれが自分ではよくわからないんですよ。当時、大手のインターネットアイドルのサイトがあって、そこのカバーガールをやったんですよ。それが開設3ヵ月から4ヵ月ぐらいのときで。そこで一気に訪問者が増えて。
 なるべくかわいく撮れてる写真をのっけて、かわいいと言ってくれてる人が常連さんになってくれて。少しずつ応援してくれる人が増えて。チャットもずっとしてたし、掲示板のレスも早いですからね。その交流がよかったのではないかと自分では思います。

――その次はどういう紹介をされていきました?
Yokoスポーツ新聞のネットアイドル紹介とか、あと雑誌に出ましたね。
――で、2年目以降はどう変わっていきましたか。
Yoko「これをネットアイドルと呼ぶんだな」って自分のことを見れるようになりました。「タレント」って呼んでほしいわけでもないので、ネットアイドルって呼ばれてるんだったら、そこのトップを狙おうと思いまして。

乾曜子は水着が大好き

水着の乾曜子(写真)
お気に入りの水着で(提供:乾曜子)

――「デジドルファクトリー」、「温泉天使」など、テレビでは水着の仕事が多いんですね。
Yoko水着が主ですよね。私自身、水着が好きなんで。水着のグラビアがやりたくて。雛形あきこさんが好きで15から16のときにイエローキャブを受けたかったんですけど、それも「ダメ!」って。
――DVDもリリースされてたんじゃなかったでしたっけ?
YokoクラリオンのWebアイドルグランプリのときで、3人でカレンダーとDVDを出しました。
――イベントもやったんですよね。
Yokoそうですね。カメコさんがたくさんいらしてました。
――嫌じゃないの?
Yokoイベントで慣れてるし、私も同じような人だし(笑)、全然嫌じゃないですよ。
――最近お気に入りの水着は。
Yoko今、いちばん好きなのは去年買った黒の水着です。大人っぽくてかわいいんです。うちのホームページの写真館にいろいろあるんで見てください。
――好きな水着の傾向は。
Yokoかわいくて、写真映りのいいものを買います。発色とか考えたり。いろんな水着を着たいですね。

乾曜子はコスプレイヤー

――趣味はコスプレ。コスプレのどういうところが楽しいんでしょうか。
Yoko昔からアニメやマンガが好きで、そのコスプレをするのがまず楽しいですよね。毎週イベントがあるんで、友達と揃えるのも楽しいし。
――着るのも好きだし、写真を撮られるのも好きなの?
Yokoそうですね。人のを見るのも楽しいです。ファンの人もそうじゃない人でも、「テレビに出てるような人がこういう(コスプレの)イベントにふつうに来ちゃうのがすごいよね」って言われます(笑)。
――それはあるよね。
Yoko私としては、芸能人と言えるほどの人間じゃないんで。一般人なんで、まだ(笑)。
――ここ最近で好きなキャラとか好きな衣装とかあるんでしょうか。
Yoko自分で初めて作った「リリム」っていうのがお気に入りです。
――これからやりたいキャラとかは。
Yokoそうですね、「ダイの大冒険」のマアムをやってみたいですね。夏までにはやりたいです。

乾曜子の未来予想図

――自分でサイトが作れるっていうのは大きいよね。
Yoko私のホームページは事務所はノータッチです(笑)。
――掲示板にレスをつけるのは大変だと思うんですが。
Yoko訪問者が一気に増えて追いつかなくなってやめようかと思った時期もあったんですが、やっぱり来てくださる方に失礼なので復活しました。書いてくれる人っていうのは自分もそうなんですが、自分のあこがれるレイヤーさんのサイトに書き込むのは勇気がいるし、そういうのを乗り越えて書いてくれてる人だから、それは誠意を持ってお礼という形でレスはしていきたいと思ってます。
――変な書き込みもあると思うんですが。
Yokoうちの巡回員(笑)が速攻、消してくれるようになってます。3年もやってれば信用できる人ができるので、そういう人にまかせてます。
――ネットアイドルとしてこれからやってみたいってことはありますか?
Yokoネットアイドルとして多少限界を感じている(笑)ので、もういくところまでいった感じはするんですよ。

――乾曜子のインタビューっていうのはネット上にはないの?

Yokoないと思いますよ、どこにも。
――じゃあ、うちが最初なのね。ありがとうございます。
Yoko今からやってみたいなと思うのは、Webラジオと動画放送、ですね。
――ラジオとか好きならオーディション受ければいいのに。
Yokoどこにあるんですか、教えてください(笑)。私、おたく系のラジオ番組やりたいんです。
――「乾曜子」としては将来どうありたいですか?
Yoko最終的には女優が目標なんですが、その前に、今ぎりぎりの歳なんで友達の(森下)千里ちゃんみたいにグラビアをやりたいな、と思ってます。
――写真集は?
Yoko(同じ事務所の大城)美和ちゃんみたいなのやりたいですね。CD-ROM写真集を自分で出して自分のホームページで売ろうかな。

INUI YOKO

――女優の目標のためにどういうステップでやっていくの?
Yoko前は演技のレッスンしてました。今は、その前にバラエティが楽しいなぁと思ったり、デジドルファクトリーみたいな水着の番組もおもしろかったり。
――今年はどこを押していきたいの?
Yoko今年はグラビアかなっ! 全国で応援してくれてる人に見てもらいたい。それが自分のみんなに対するお礼だと思うんですよ。

乾曜子のメッセージ

――ネットアイドルとして注目されるためにはどうしたらいいかというのをお聞きしたいのですが。
Yokoいちばんはクチコミですよね。地域も関係ないしワールドワイドなんで。まずはファンを大事にすることと、……写真ですね。セクシー系は入れたほうがいいですよ。セルフプロデュースをがんばってください。
――自分をかわいく撮るためにどう工夫すればいいんでしょうか。
Yokoデジカメで自分を撮っていれば、自分のいいポイントが絶対にわかるはずなんで、それはネットアイドルの友達に聞いても同じなんですよ。私だったら「ここっ!」っていうのがもう決まってて、目線とかも含めていちばんかわいく見えるところを、研究するといいと思います。デジカメだから現像料もいらないし。
――レスをつけるっていうのも大切なんですよね。
Yokoそれがいちばん重要ですよ。

――では最後に、初めて乾曜子さんを知った人へメッセージを。
Yoko特に何がおもしろい女でも特にスタイルがいい女でもかわいい女でもないんですけど、うちのホームページの常連さんが気に入っているのは、和気あいあいとしてて、みんな同士がアットホームな感じで交流してくれるんですよ。 一緒に自分の夢を応援してくれればうれしいなと思います。特におたく系が好きな人はガンガン話できるんで。私に興味がなくてもおたくな人なら大歓迎です。ホームページに遊びにきてください。
――常連さんが読むことを想定して、自分のサイトの外側にある、「スクランブルエッグ」で答える、乾曜子さんとしてのオフィシャルなメッセージをいただきたいのですが。
Yoko雨の日も風の日も何にも負けず私を応援してくれて、私をささえてくれてる部分がいちばん大きいんです。みんなの暖かさが私にはうれしい。何も返せないけど、できれば自分が有名になって、みんなが応援してよかったなって思えるような人になりたい、と思います。

※最後のメッセージを話すとき、彼女は本気で話すあまり、少し涙ぐみそうになっていました。彼女がなぜ、ファンの人にささえられているのかを垣間見れた瞬間でした。テンポの良い受け答えの心地よさも含め、彼女のことを応援する気にさせてくれる、印象に深く残るインタビューとなりました。(岡田)
(2003年2月24日 取材:岡田 撮影:上木)

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