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栗林三枝『ねらわれたアイドル』スペシャルインタビュー


  Last Updated: 2005/06/04
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本サイトで以前お伝えした、栗林三枝(当時の芸名:栗林みえ)さん(23)が2005年6月に発行される『ねらわれたアイドル 栗林三枝誘拐監禁事件』で芸能界に復帰します。発売を記念して、インタビューしてきましたので、その様子をたっぷりとお楽しみください。栗林三枝さんの詳しいプロフィールは予告ページでごらんになれます。

Photo(栗林三枝)
1981年10月21日生まれ、大阪府出身

――どういう経緯で芸能界に復帰することになったか教えてください。
三枝5年前に高校を卒業してから(芸能活動を)やめたんですよ。実家に帰ってバイトもしながら2~3年たったんですけど、そのときテレビを見てると前に仲良かった子が出てて、「あ~、中途半端だったからもう1回やりたいな~」みたいな気持ちになって、とりあえず部屋の掃除をしてたんですよ。そしたら中森(明夫)さんの年賀状が出てきて、元気かなと思って、手紙を書いたんですよ。「どうですか?」みたいな感じで。そうしたらすぐに連絡していただいて、「今度こういう企画があるんだけどどう?」って言われて一度お会いしてお話しして、じゃあやろうか、って話になったのが2年ぐらい前です。

――その2年前ぐらいにはどんな気持ちだったんですか?
三枝中森さんと最初にお話ししたとき、「やめたほうがいい」って言われたんですよ。でも、もうそのときにはやる気満々だったんですよ(笑)。中森さんがだめなら次どこ行こうかな、みたいな(笑)。中森さんにお会いして「よし、やろう!」って決意が固まりました。

徐々にグレードアップしていき

Photo
渋谷のど真ん中で
アイドルのフリフリ衣装
(『ねらわれたアイドル』より)

――実際に今回の本の企画の内容を聞いたのはいつごろになるんですか?
三枝ペーパームービーの第1弾が出ることが決まって、「第2弾は栗林主演でやろうと思っている」って話を聞いたのが去年(2004年)の1月ごろです。それで本当に撮影に入ったのは去年の10月です。

――久々に芸能界のお仕事をする初日、クランクインはどういう感じでした?
三枝10代のときは堂々とできたんですけど、今は23歳なので、「どうしよう、どうしよう」ってちょっと恥ずかしい気持ちが先に来てました。でも日が経つにつれてだんだん楽しくなってきて。

――結構恥ずかしいシーンがいっぱいあるじゃないですか。どういう順番で撮影していったんですか?
三枝最初はアイドル衣装から始まって。そうですね、徐々にグレードアップしていく感じで(笑)。

――久々に着るフリフリのアイドル衣装の着心地はどうでした?
三枝懐かしい感じはありました。デビュー当時にこういったのを着てましたけど、ここまで派手じゃなかったですね。手作りだったし、凝ってるし、色はきれいだし、楽しかったです。

縛られたり、血糊つけたり

――ではいろんなシーンを聞かせてください。まずはSM(笑)。縛られるシーンを撮るときにはどういう覚悟で臨むんですか?
三枝最初に台本をいただいたときには「どうしよう」って本当に逃げたくなりました。現場の雰囲気が暗いと思っててすごい不安だったんですよ。「縛られるってなんなんだよ」みたいな。自分の気分も落ち込んじゃいそうで。でも実際に撮影に入ったら変な人ばっかりで(笑)、なんて言うんですかね、みんな変態なんですけど(笑)、明るい変態で、すごい楽しくて、最初普通だった編集の人までも壊れて(笑)変態になっていって……縛られたこと自体初めてだったんですけど、楽しくできました。

――いろんな縛られ方してるみたいですけど、どれが印象に残ってますか?
三枝アイドル衣装やメイドや制服の衣装着て縛られてるときは、ホント、「私ってなんだろう?」って思いながら、しかも痛かったし痕が残ったりしました。

――どんな風に痛いの?
三枝私、なんか四十肩っぽくて、肩を後ろに上げるとすごい痛いんですよ。その状態で何カットも撮るときは、本当に苦労しました。

Photo
――ちょっとハードなSMチックな縛りのときは?
三枝ロケしたホテル自体が奇妙なところで、しかも縄とか見たことないじゃないですか。ふつうに暮らしてたらたぶん一生なかったと思うんですよ。入ったとき妙な空気が流れてて、なんか洞窟っぽくて、本当に恐かったです。でも絶対体験しないようなことが体験できたので、ちょっと貴重だなって思いました。

想像してた以上に過激

――昔、お仕事をしてた感覚はいつごろ戻ったんですか?
三枝それはもう初日からすぐに。「そういえばやってたな」みたいな感じで。

Photo

――血糊のシーンはどう?
三枝血糊は『ヴァニーナイツ』をやっているときに結構顔につけたりしてたのでやったことはあったんですけど、体中ベタベタはなくて、これも貴重な体験でした。

――下着は想定の範囲内?(笑)
三枝そうですね。裸にエプロンもまあ想像してたとおりでした。

――裸に泡だけっていうのは?
三枝想像してた以上に過激だった(笑)。

――もうやることはないと思うけど面白かったな、っていうのは?
三枝SMは大変だったけど楽しかったです。ホントいい思い出です。……たぶん二度とやることはないので(笑)。

――わからないよ。この本がベストセラーになってリクエスト来るかもしれないから(笑)。
三枝じゃあ縛りの勉強とかしておかないと(笑)。

Photo

――撮り終わった直後の感想は?
三枝(撮影中は)ご飯が食べられなかったんですよ。「明日もあるから」って思うと、なんか喉を通らないんですよ。でも最後のシーンが終わったときにはかなり食べました。

――どうして喉を通らなかったのかな?
三枝太ったら嫌とか、そういうのはないんですけど、すぐにお腹いっぱいになって。たぶん、5年ぶりにカメラに向かうので、ちょっと緊張してたんだと思います。

――実際に仕上がってきた見本を見た感想は?
三枝中森さんの最初の台本だとグロテスクなものを想像してたんですが、実際見せてもらったらすごくきれいで、これが実際本になったらもっときれいなんだろうなって、楽しかった日々を思い出しながら、本当に発売されるんだなっていう実感がわいてきました。

びっくりするかもしれないけど

Photo

――初めてこの本を見た人はどう思うんだろうって考えたりしてみた?
三枝そうですね。私のことを前から知ってくださってる方だったら、たぶんびっくりするんじゃないかと思います。今まで水着もあまりやらなかったので、その時代からいきなりこう、裸に泡なのでびっくりするかもしれないけど、写真的にはすごいきれいなので、自分でも満足しています。

――縛られているのでも見ててOK?
三枝撮影しているときは違和感を感じたんですけど(笑)、写真になってみると、流れ的にも納得できるんじゃないかと。

――この本、どういう人に見てもらいたいですか?
三枝本当、みんなに見ていただきたいんですけど、昔、私を知っていてくれた方に、今の栗林はこうなってます、みたいな感じで一番に見ていただきたいですね。

風俗嬢になってるとか(笑)

Photo

――5年前は急に活動を休止したんですか?
三枝「ヴァニーナイツ」が終わってCS放送の番組があったんですけど、それが終わってすぐですね。何も発表もしなかったので、ファンの人にはある日突然かもしれません。

――そうするとファンの人は三枝ちゃんがどうしたか知りようがないんだよね。
三枝実は私、ホームページをよく見てたんです。キャバクラに勤めてるとか、風俗嬢になってるとか(笑)、いろいろそういうのがあって、楽しいなって思って見てました。「この前風俗に行って、みえちゃんそっくりな人がいて、『みえちゃんですか?』って聞いたら『はい』って笑顔で答えてくれました。サービスも満点でした」とか書かれてて(笑)、「なんだそれ?」って思って。そのときに妹と「書き込もうか」って言ってたんですけど、変な展開になるのが嫌だったので、書き込むのはやめて毎日見てました。ひそかに自分を楽しんでました。でも2004年の12月ぐらいから1件も書き込みがなくて。

――もう忘れ去られそうになってたんだ(笑)。
三枝ちょっと楽しみが一つ減ったかな、と。

Photo
1994年12月歌の発表会にて(13歳・中1)。スクランブルエッグ2号に掲載。このときすでに高いアイドル性を持ち、スタッフの評価も高かったです。スクランブルエッグは三枝ちゃんをデビュー前から応援していたのです。

――6月のサイン会、久々にファンの人に会うのは恐くないですか?
三枝恐いっていうか楽しみです。

――昔、熱心に追っかけてくれたファンの人のこと覚えてる?
三枝すごい覚えてますよ。イベントで全国回ってたときもずっとついてきてくれてたんで。

――その人たち、来てくれるかなぁ。
三枝どうですかねぇ。だいぶ経ってるから。

――アイドルファンはあんまり見た目が変わらないから久々に会っても久々の感じがしないかもしれないですよ。
三枝来てくれるとうれしいな。「久しぶり」って声かけてくれるとうれしい。

ファンのみなさま、5年ぶりの三枝ちゃんにぜひとも会いにきてください。
(取材協力:幻冬舎、中森明夫 取材:岡田隆志、写真:SHIRO、KEN、岡田)

※本サイトに掲載された画像は『ねらわれたアイドル』に掲載予定の写真のほか、スクランブルエッグ用に特別に提供されたショットが含まれています。複製およびblog、画像掲示板からの画像データの直リンクは固くお断りします。

Photo ねらわれたアイドル―栗林三枝誘拐監禁事件
幻冬舎
2,100円(税込)
ISBN 4344007875
2005年6月
取次会社には6月3日ごろに届けられ、それから全国書店に配本される予定だそうです。
幻冬舎の文芸PR誌「ポンツーン」7月号に編集長・岡田が書評を書きました。機会がありましたらお読みになってください。
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