実力派女優・成海璃子さん主演の『あしたの私のつくり方』が完成し、女性限定の完成披露試写会が行われました。試写会に登場したのは市川準監督、主演の成海璃子さん、このたび初めて映画に出演する、AKB48の前田敦子さんです。(2007年3月19日 スペース汐留FS)
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| 左より市川準監督、成海璃子、前田敦子 成海璃子 1992年8月18日生まれ、神奈川県出身 前田敦子 1991年7月10日生まれ、千葉県出身 |
――成海さんが演じた女子高生“寿梨”(じゅり)はどんな役でしたか?
成海璃子「何か特別な才能があるというわけではなくて、まわりの中に埋もれてしまうような、普通の女子高生でした」
――前田さんが演じた日南子(かなこ)さんのように友達からもらったメールで励まされたことはありますか?
前田敦子「私は悩んだときはいつも自分から相談して、いつも友達に励ましてもらっています。今回もたくさんの友達が応援をしてくれていたので、毎日励ましてもらっていました」
――監督に伺います。この映画、女性が『わかる、わかる』と共感してしまう、思春期特有のエピソードがたくさんあります。女性の視点で描かれた原作のどの部分を大切に描こうと思われましたか?
市川準「脚本を書かれた細谷さんも30歳ぐらいで、実体験のようなものがいっぱい入っていて、リアルな本音の体験がいっぱい描かれているホン(脚本)だったので、それに忠実に描いたことと、僕としては、どの時代にも通じる思いを自分なりに理解しようと思ってやりました」
撮影時のエピソード
――初の市川組はいかがでしたか。 あしたのつくり方――タイトルにちなんだ、それぞれの“あしたのつくり方”を教えてください。 見どころは!?――それでは見どころなどメッセージをお願いします。 |
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前田敦子「この原作を初めて読ませてもらったときに『すごくリアルだな』と思ったので、私が初めて演技をやらせていただいたということで、とても初々しい感じになっていると思うのですが、ぜひ最後まで楽しんで見てください」
市川準「演出しながら恥ずかしいなと思うところがいっぱいあった映画なんですけど、照れくさいと思ったところのハードルを取ってみたらすごくわかりやすい映画になってみんなの心に届く映画になったというのが悔しいくらいなんですけど、最後のほうのセリフで『明日も頑張ろう』のように言っているところは、どこかの青春映画やアニメで誰か言っているような気がするんですが、それがとてもリアルに聞こえたような気がして、そういうわかりやすいことをこれからは撮っていこうと。それから3歳の孫が14歳ぐらいになったときに『おじいちゃんがいい映画撮った』と言われるような、前向きな気持ちになってくれればいいなというようなことまで願いながら撮ってました。よろしくお願いします」
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公開は4月28日よりシネ・リーブル池袋、渋谷アミューズCQNほか全国順次ロードショーを予定しています。詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。一応、AKB48ファンの方のために補足しておきますと、映画のパンフには、板野友美、小野恵令奈、小林香菜、早野薫、平嶋夏海、峯岸みなみの名前もクレジットされていました。(撮影・取材 岡田)







