サイトトップへ

更新情報

検索する

山崎真実主演映画『ペルソナ』公開記念記者会見


  Last Updated: 2008/02/05
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。画像直リンク不可です。
© copyright(c)2002-2016 Scramble-Egg Inc.

2008年1月26日から公開されているタレント・山崎真実(やまさきまみ)さんが主演している映画『ペルソナ』の公開を記念した記者会見が行われましたのでその様子をレポートいたします。(2008年1月21日 株式会社クレイ会見場)

この映画は山崎真実さんの初主演映画で、一人の女子大生が謎の人体実験に巻き込まれ、超人的な戦闘能力を持ち、「もうひとりの人格」を埋め込まれた彼女が追っ手の攻撃をかわし、もう一人の人格が一方で彼女の心と体を蝕んでいくという、アクションシーンがある映画ではありながら、難しい役どころを演じることになった作品。監督は樫原辰郎氏、アクション監督は谷垣健治氏。会見には山崎真実さんと樫原辰郎監督が登場しました。

画像 画像
樫原辰郎監督と一緒に

ほかの人にできないアクションを

――まずは初主演のご感想を。
「主演だからという実感はあまりなかったんですけど、アクション映画を初めて本格的にやらせてもらって、出来上がりを見たときに、すごく頑張ったので感動しました」
――アクションシーンのほうはいかがでしたか?
「2日間でアクション部分を撮ったんですけど、2日目に大寒波が訪れて靭帯が伸びちゃったんですけども、ほとんど最後のほうだったのでやりぬきました」
樫原辰郎監督「最後歩いてるシーンは氷点下7度でした」
――いつ撮影されたんですか?
「去年の3月なんですけど、最初雪がなかったんですけど、雪のシーンを撮りたいなって思ってたら大寒波が来て猛吹雪になり、ふつうはカメラ回せませんよって言われるぐらい寒かったんですけど、スケジュール的に厳しかったので、山崎さんにはきつい現場を体験させてしまいました。彼女は最初読めないというか、ポーッとした人だったんですけど、つらいとかそういうところを絶対見せない頑張り屋さんで、『芯の強い人間なんだな』って心の中でぐっとくるものがありました」
――そのとき山崎さんは実際、しんどかったんですか?
「うーん……。そうでもなかった(笑)。難しい役だったのですごく悩んだんですけど、共演者の先輩方がすごくアドバイスしてくださったので、大丈夫でした」

山崎真実 画像山崎真実 画像

“スコーピオンキック!”

――アクションで足の使い方が変わってたように見えたんですけど。
樫原監督「谷垣(アクション監督)さんが来ていないので、僕から報告しますと、彼女が新体操の部長で国体にも出たことがあるというので、谷垣さんも忙しかったんですけど、練習してるのをビデオで撮って、それを見ながら話し合いまして、ほかの人にできないことをやってもらいましょう、ということで、現場では『スコーピオンキック』って呼んでたんですけど、後ろから足が飛ぶ蹴りをやらせようとなって、さんざんやったよね?」
山崎「そうですね。しつこいぐらい。谷垣さんは吹き替えを使ってないように見せたいと考えてくださって」
樫原監督「彼女は気がついてないかもしれないですけど、実際すごいことができたので、谷垣さんも今まで仕事してきたどの女優さんよりも、ふつうじゃできない足の上がり方ができるので、結構、喜んで演出してたと思います」
――山崎さん自身はどんな気分で臨んでたんですか?
「こういう風に人を殴ったりすることがないので、谷垣さんに『殴らないと生々しい感じが出ないよ』と言われたので、当てにいったんですよ。気持ち良くて(笑)。現場に入るとうきうきでやってました」
――スコーピオンキックをどこかで活用したとか、そういうことはないんですか?
「一昨日までハワイに行ってたんですよ。ハワイですごく動きたくなったんですよ、なんか。それでマネージャーさんにやりました(笑)」

将来すごく楽しみな女優さん

場面写真1
場面写真2
場面写真3
場面写真4

――共演者の先輩方と一緒に共演して学んだこと、感じたことなどを。
「みなさん、本番ぎりぎりまでふつうなんですけど、いざ本番に入るとすごい集中力で、その集中力をずっと保ってるところがすごいなと思って。私はお芝居の経験が少なかったので、集中力が足りなくて、そういう面ではみなさんにアドバイスしてもらいました」
――監督から見て山崎真実さんの女優としての光るところを見つけたことがあれば教えてください。
樫原監督「さきほども言ったんですけど、とにかく芯が強いんですよ。二重人格的な芝居をしなければいけないすごく難しい役だったんですけど、途中から『ああ、そうか!』と言って本人がそんなに分けなくていいんだということを現場中で気づいて。これは考えた結果なのか本能的な選択なのか、それがいまだにわかってないんですけど、まだまだ引き出しがあるんじゃないかな、ということをすごく感じました。今回、グラビア出身の方のアイドル映画としては撮らないようにしたので、それは本当に1本のちゃんとした映画になるようにしていたので、ときどき素の表情であッとする顔を見せれくれたので、もっともっと女優をやってほしいなと思いました。また機会があれば一緒にお仕事したいなと、潜在能力の高さを垣間見れて、将来すごく楽しみな女優さんと知り合えて良かったと思います」
――山崎さんは今のお話を聞いて、実際に二重人格を演じるにあたってどういう選択というか決断をしたんでしょうか。
山崎「正直、リハーサルのときとか、二役を演じ分けるように言われていたんですけど、クランクインの日にすごく重要なシーンを撮っていて、そのときにすごく混乱をしてしまったんです。『どうしよう、どうしよう』ってなってるときに萩原聖人さんに『読み合わせしようか』って言っていただいて、アドバイスしていただいて、萩原さんと鈴木砂羽さんに『自分が思うようにやってみたらいいよ』って言っていただいたので、気が晴れたというか、自分の思ったとおりに演じることができたと思いました」
――実際に完成した映像をご覧になっていかがでした?
「うーん、やっぱりお芝居は正解がないので、ここはこうしたら良かったなと思う部分はあって、それはまた次の課題にしたいと思います。アクション部分は感動しました。やってるときは何やってるかわからなくて大丈夫かなと思ってたんですけど」

――アクション映画であると同時にラブストーリーでもありますが、ラブストーリー的な見どころはどんなところでしょう。
「初めて恋愛のシーンをやったんですけど、すごく緊張するのかと思ったんですけど、特に緊張せずに(笑)」
樫原監督「そういうところが大物っぽいんだよね」
「特に緊張せずにできたかなと。でも萩原さんのほうが苦手らしくて。『こういうキスシーンみたいなところは嫌でだだこねる』って言ってました」

大変実りある会見となりました。映画は全国順次公開予定です。公開情報その他詳しい内容については『ペルソナ』オフィシャルサイト http://persona-movie.jp でご確認ください。(撮影・取材 岡田)

・Amazonで山崎真実をサーチ

●キーワード検索

本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2002-2016 Scramble-Egg Inc.