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音楽劇「ACT 泉鏡花」稽古場会見


  Last Updated: 2010/10/01
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木の実ナナ、近藤正臣、AKB48、スタジオライフが織り成す音楽劇「ACT 泉鏡花~妖しのポップファンタジー~」(アトリエ・ダンカン プロデュース)の稽古場会見の様子をお届けします。(2010年8月24日 東京グローブ座スタジオ)

記者会見の様子

この音楽劇は文豪・泉鏡花と芸者すずの物語を縦軸にし、泉鏡花の作品「天守物語」「海神別荘」「湯島の境内」「絵本の春」「滝の白糸」をミュージカルでもなくオペラでもない音楽劇として演じるもので、AKB48の『月見草』『飛べないアゲハチョウ』『桜の栞』や、この音楽劇のために書き下ろされたオリジナル曲、踊りなどを披露しながら10月1日から20日まで東京、仙台、名古屋、長崎、京都、金沢と全国で公演を行います。

会見では一人一人意気込みを話してくれました。

木の実ナナ「今回プロデューサーからお話を聞いたときに飛び上がって喜んだんです。ちょっと疲れ気味だったので、何か疲れを取る方法はないのかなと思ってたときに、AKBのみなさんと一緒にできると、それを聞いたときに『やった!』と思ったんですね。若さを取ってやろうと(笑)。それがうれしくて今回の作品は若さとエネルギーと恋のあり方、愛のあり方、女のあり方がいろいろ出ていていいなぁと教えてくれそうな本なんですね。私はこの作品で近藤正臣さんと大ファンのAKBのみなさんとできるので今から楽しみにしています」
近藤正臣「ナナさんは楽しみでうれしいっておっしゃったけど、おいらは不安でとてもブルーです。泉鏡花でこういうキャスティングをするのは無茶です。しかもこの演劇は中間層がいません。若いと老けてるの2種類です。これが果たして融合するものやらどうやら。1ヵ月間稽古をするのでたぶん融合するのかなぁと思っていますが、ひとつひとつの作品は濃密なものです。それを時間をかけて濃密にやるわけにはいかないので、飛ばしていくんですが、とってもポップな世界の中でナナさんと僕は本当にオールドファッションな湯島の境内のお蔦と主税(ちから)をじっくりやることになりました。こんなところと若いAKBのみなさんのすごくパワフルなステージングとどんな風にマッチングするんでしょうか。どうぞお答えいただきたい。これは質問です。これが楽しいものだとするのなら、大いに楽しいものだと思って稽古に入ります」

集合写真
後列左より浦野一美、片山陽加、秋元才加、仲川遥香、佐藤亜美菜
前列左より近藤正臣、木の実ナナ

秋元才加「富姫役(天守物語)その他をやらせていただきます秋元才加です。富姫役をやらせていただくということで本を読ませていただいたんですけども、異世界の美女ということで、美女をやらせていただくのはおこがましいと思ったんですけども、和の世界を演じたいとずっと思っていたので、音楽劇をやらせていただくことをすごく光栄に思いました。共演してくださる方が近藤さん、木の実さんはじめすばらしい方々なので、私もいろんなことを吸収して学んでいきたいと思います」

仲川遥香「桔梗役(義血侠血)その他をやらせていただきます仲川遥香です。この中では最年少なので、最年少さを出さずにたくさんの方の演技を勉強させていただいて、この音楽劇を通して一歩成長したいなと思いますのでよろしくお願いします」

秋元才加仲川遥香
秋元才加、仲川遥香

片山陽加「美女(海神別荘)その他をやらせていえただきます片山陽加です。今回本格的な舞台に出させていただくのは初めてで、話を聞いたときからすごくドキドキして自分にできるのか不安で不安でしょうがなかったんですけど、大御所の方と初めてなのにこんな豪華な方々と共演させていただけるのが本当にうれしくて、いっぱい先輩方からいろんなものを吸収して勉強して頑張っていこうと思っています。そして普段アイドルとしての片山陽加ではなく女優の面もどんどん見せていけたらなと思います」

佐藤亜美菜「撫子(天守物語)その他役をやらせていただきますチームBの佐藤亜美菜です。私のお母さんが泉鏡花のお話を知っていたんですけども、私は泉鏡花の話を全く知らなくて、本を読んでみようと思いまして、本を読むのが苦手なんですけど頑張って図書館に行って借りたところまでは良かったんですけど、3行ぐらいで断念してしまいまして、どうにもこうにも漢字が読めないところから始まってしまって、先に進むことができず、でも私たちの年代には泉鏡花の世界を知らない人はたくさんいると思うんですけども、この舞台は私が台本を読んだ限り、私の頭ですごく泉鏡花の世界が理解できたので、きっと本番が始まって、セリフ、歌、踊りが交わることによってきっともっともっとわかりやすくてきっと楽しい舞台になると思うので、自分もこれを稽古しながらもっと泉鏡花のことを詳しく知っていけたらいいなと思うので、精一杯頑張りたいと思います」

片山陽加佐藤亜美菜
片山陽加、佐藤亜美菜

浦野一美
浦野一美

浦野一美「亀姫(天守物語)とそのほかの役をやらせていただきます浦野一美です。SDNに移籍してから舞台が第1弾ということで今回、すごくそうそうたるメンバーの中に選んでいただいてすごくうれしいんですが、私は生まれて今までシンデレラにあこがれてこの業界に入ってきたんですけど、お姫さまの役というのをいただいたのが初めてで、もう、超たかまってしまったんですよ。で、その物語をマンガで読んでみたら、お姫さまなんですけど、ちょっと……妖怪のお姫さまということで、ちょっとあれって思ったんですけど、“姫”ってつくからまあいいかなと思って、できればティアラとかつけて出たいなと思ってたんですけど、そういうのとは違ったみたいで、音楽を聞いたら、ポップな音楽がいっぱい聞けたので、老若男女子どもまで楽しんでいただけるものになるんじゃないかなと思って楽しみにしてます。お笑いじゃなく女優として演じていきたいと思います」

木の実さんと近藤さんは、AKB、SKEのメンバーたちの意気込み発表の言葉に感心した様子でした。公演日程は以下にまとめますので、お近くの方はチケットが残っていればご覧になってください。(撮影・取材 岡田)

囲み会見の様子

10月1日~10日 東京グローブ座
10月12日 仙台電力ホール
10月15日 名古屋名鉄ホール
10月17日 長崎市公会堂
10月20日 京都芸術劇場 春秋座
10月23日/24日 北國新聞赤羽ホール(金沢)

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