サイトトップへ

更新情報

検索する

Berryz工房の事件簿

written by 上木憲文

  Last Updated: 2004/05/20
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2001-2016 Scramble-Egg Inc.

5月もBerryz工房には、いろんな出来事がありました。今回は、それらの整理をしながら、気がつきにくい点に触れてみようと思います。

★千載一遇のチャンス

原宿の竹下通りでBerryz工房の横断幕3枚、フラッグ21枚が盗まれる事件(4月下旬~5月1日)がありました。窃盗罪は、刑法第235条で10年以下の懲役となっています。話が横道にそれますが、本の万引きもりっぱな窃盗罪にあたりますので、注意しましょう。

被害総額が100万円以上ということで、テレビニュース・スポーツ紙などで大きく扱われました。タイミング的には「ファイティングポーズはダテじゃない!」の発売直後だったので、格好の宣伝材料になったはずですが、CDセールスには直結しなかったようです。

窃盗事件を芸能ニュースにできなかったことが、大きかったと思います。やはり、キャプテン清水佐紀がテレビカメラに向かって、「私たちのフラッグを返してください!」、と涙ながらに訴えるべきでした。清水佐紀が無理なら、女優の菅谷梨沙子が出てきてもよかったはずです。

前回のコラム「道重さゆみのスピード違反」の中で触れたスタッフの人材不足というのは、こうしたことに表れるわけです。もともと話題の少ないBerryz工房にとって、千載一遇のチャンスが巡ってきたと思われたのですが……。

さて、盗まれたフラッグですが、民法第193条によって、現在の持ち主に対して返還請求が事務所側に認められていますが、時効は2年となっています。

★映画「仔犬ダンの物語」の主役

嗣永桃子主演の映画「仔犬ダンの物語」が、5月5日テレビで放送になりました。気づかれた人も多いと思いますが、新聞の番組欄に嗣永桃子の名前はありませんでした。

出演者に関しては、朝日新聞が一番詳しくて、「安倍なつみ、後藤真希、原田美枝子、石川梨華、梅田えりか」、となっていました。
読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、神奈川新聞は、「安倍なつみ、後藤真希、原田美枝子」、となっていて、読売新聞の解説では、安倍なつみ主演となっていました。

それで思い出すのは、SPEEDの映画「アンドロメディア」がテレビで放送(1999年10月11日)になったときです。この映画は、hiroこと島袋寛子主演でしたが、島袋主演となっていた新聞は少なく、読売新聞みたいに、上原多香子と竹中直人の写真を使った例までありました。

「仔犬ダンの物語」に限っていえば、配信元が同じなのでこうした結果になったのだと思いますが、数年後を予測して載せたと強弁されると、それはそれで返答に困ります。

★アイドル経済学

Berryz工房がW(ダブルユー)と組んでコンサートツアーを8月から行います。全国12会場21公演で、総座席数は、44,479席です。Berryz工房のファンは、最大に見積もって1万人くらいですので、1人が4回行けばいい計算(残りはW)になりますが……ここから、チョットした経済学に入りたいと思います。

アイドルの人気(P)をどのように計るのかは難しい問題ですが、仮に年間の総売り上げと考えると、次のような式が考えられます。

   P = M × F + C ・・・(1)
〔Mは、ファン一人が1年間に使う金額。Fは、ファンの数。Cは、ファンとは無関係の売り上げ。〕

Cは、全体から見れば小さい数字なので無視すると、(1)式は、

   P = M × F ・・・(2)

となります。Mは、浜崎あゆみのファンも、モーニング娘。のファンも、氷川きよしのファンもほぼ同じと考えれば

   P = F

となり、人気はファンの数に比例することがわかります。

ここで、もう一度、(2)式をよく見ると、MもFも変数であることに気がつきます。今度は人気(P)を一定として考えると、Mが減少したらFを増やせばいいし、Fが減少しても、Mを増やせばいい事に気がつきます。つまりは、ファンが半減しても、Mを2倍にすれば計算上は同じになります。

しかし、この発想は現実的ではありません。なぜなら、すべてのファンが前年の2倍払えるわけではありませんから、いつかは破綻するはずです。それにしても、この発想が蔓延しているのが気になります。

★嗣永桃子の腰

Berryz工房の3曲目「ピリリと行こう!」のダンスレッスン中に、また桃ちゃんが倒れたみたいです。桃ちゃんの腰は疲れがたまりやすく、ZYXのときから気になっていたのですが、何時間踊っても疲れをみせない小憎らしい子供よりは、可愛げがあります。

しかし、何で桃ちゃんなんだ、という疑問は残ります。これ以上、桃ちゃん人気を煽ってどうする。いま、一番話題が欲しいのは、嗣永桃子ではなく、徳永千奈美のはずです。優等生の千奈美ちゃんは、レッスン中に倒れたり、サボって叱られたりしない分、話題が少なく損をしています。

石村舞波みたいに怒られて人気が出るケースがあるわけですから、千奈美ちゃんにも何か話題を作ってあげるべきです。ほら、この世界には、「演出」という素晴らしい言葉があるじゃないですか。

●関連記事

本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2001-2016 Scramble-Egg Inc.

よろしければあなたの感想をこの下に掲載させてください。

満足度(必須) 5 4 3 2 1
コメント(必須)
ペンネーム
E-mail
※E-mailアドレスは掲載しません。
掲載の可否(必須) 可  不可
ダミー
(↑ここには何も入力しないでください。コメントスパム対策です)


(確認画面を出すように変更しました)

オンラインコラム目次

ライター別目次
上木憲文
岡田隆志
KEN
スクエアダンス
伊藤真一、ゲスト

カテゴリ別目次
ハロー!プロジェクト
アイドル
AKB48
オーディション
スクールその他

※マークの見方
上=上木,岡=岡田,K=KEN,ス=スクエアダンス,H=ハロプロ,オ=オーディション,ア=アーチスト,アイドル(ハロプロ除く),学=スクール関連