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さるの刻~とりの刻で「ハロプロ黄金世代」の凄さを実感

written by スクエアダンス

  Last Updated: 2007/07/10
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前回のコラムで、「とても重要なコンサート」と予告しました、さるの刻~とりの刻(2公演)を見に行ってきました。

第一回 ハロー!プロジェクト新人公演 さるの刻・とりの刻
日時 2007年5月13日(日)
さるの刻公演  開場15:00 開演16:00
とりの刻公演  開場18:00 開演19:00
場所 東京・渋谷C.C.Lemonホール(http://www.shibuko.com/)
出演者 ハロプロエッグ、THE ポッシボー、有原栞菜(℃-ute)、光井愛佳、ジュンジュン、リンリン(以上モーニング娘。)

昔からのエッグファンに加えて、最近増えてきているポッシボーファンや、モーニング娘。・℃-ute推しなどDDな人達も大挙参戦し、「いろんな種類の人が混在」したファンが見つめる「不思議な空間」でのコンサートでした。観客は未知数なものに対して反応が鈍い印象がありましたが、彼女たち(出演者)のこの公演に賭ける意気込みはみんな並大抵ではなく、「新人の出演者の気合いが観客を圧倒」し続けた、やっぱり不思議な内容となりました。

私は、双眼鏡も使いながら、できるかぎり多くの人数を見るように心がけたつもりですが、今回の新人公演のメンバー内の「できる子」「できない子」の格差は、ハロプロのレギュラーメンバー内の格差以上に開いているため、どうしても半分ぐらいのメンバーだけに気持ちが集中してしまったことが、反省点です。

あまり印象が残っていない半分のメンバーは、当日会場で販売していた「新人公演」のDVDでのインタビューを見ることで補足しつつ、出演者36名を<小学生の部>、<中学生の部>、<高校生以上の部>、<THE ポッシボーの部>、<℃-uteの部>、<モーニング娘。の部>に分けて、全員触れてみたいと思います。(氏名(年齢、学年)、ヨミ、生年月日、ニックネームの順)

大物感漂う小学生はハロプロの期待の星

<小学生の部>

1.新井愛瞳(9歳、小4) アライマナミ 1997.11.19 まぁな

今回の出演者では最年少。ちっちゃい子のなかで1人だけ「めがね」をかけて踊っていたため、印象に残りました。

2.前田彩里(10歳、小4) マエダイロリ 1997. 5. 7 いろりん

昨年のCutie Circuit 2006の須磨(兵庫県)のときに、℃-uteのオープニングアクトで出演していた子。今回の自己紹介のとき、猫の手で「ニャン」とあいさつした時点で、私の中枢神経に激震が走りました。大物感が抜群なのに、愛想がとっても良いことがわかり、大満足です。3年後には「いろりん」が次世代のハロプロを背負って立つだろう、と確信しました。

3.小川紗季(10歳、小5) オガワサキ 1996.11.18 サキティー

「ぴったりしたいX'mas!」で有原栞菜と光井愛佳を従えてセンターポジションに抜擢。続く「大阪 恋の歌」では他の10人のお姉さん達より圧倒的にソロパートが多い、おがさきちゃん。公演全体を通して扱いが良く、歌も安定していると、みなさんの評価も高いようですが、私は、小学生当時の夏焼雅・鈴木愛理と比べる水準には、まだまだ遠い印象を持っています。

4.関根梓 (10歳、小5) セキネアズサ 1996. 6.14 せっきー

顔立ちが大人っぽくて、小学生には見えません。長野県出身で今回が初コンサートなためか、ステージは印象に残っていません。

5.岡井明日菜(10歳、小5) オカイアスナ 1996. 5.14 あっすー

℃-uteの岡井千聖の妹。お姉ちゃんと違って「落ち着いた子」なのね。CM出演経験があり、期待先行になり過ぎて損をしました。それでも今回芯の強さを感じたので、これからかなり伸びると思います。

6.佐保明梨(11歳、小6) サホアカリ 1995. 6. 8 アカリ

石村舞波の面影が少しだけあります。ただこちらは、好きな教科=体育、特技=空手&水泳ですから、かなりのスポーツ少女なのかもしれません。

レベル高い子が目白押しの中学生

<中学生の部>

7.福田花音(12歳、中1) フクダカノン 1995. 3.12 かにょん

文章表現が抜群に上手で、ハロプロが誇る「天才ブロガー」として、大変人気がある子です。背が低いので、かえって多人数の中では、目立ちます。演劇の存在感に比べると、歌に課題が残りますが、体いっぱいを使ったダンスは見ていて気持ちがいいです。

8.前田憂佳(12歳、中1) マエダユウカ 1994.12.28 ゆうかりん

人気はエッグ全体のなかでも、トップクラスです。その昔、「仔犬ダンの物語」の主役をやっていたころの嗣永桃子ちゃんの顔立ちに似ています、そして驚くことに、歌い出すと、桃ちゃんに引けをとらないぐらい甲高い声になるので、この声をウリにしていきたいですね。

9.和田彩花(12歳、中1) ワダアヤカ 1994. 8. 1 DAWA

ゲームコーナーで、和田が飼っている犬の種類を「捨て犬」といって、会場を笑いの渦にしたのは、マルです。少しスローな口調で語りかけるトークは、今後注目したいです。

10.古峰桃香(12歳、中1) コミネモモカ 1994. 6.27 こみねっち

あまりに印象が薄いので、どうにかしてほしいところですが、一部のファンからは受けがいいようです。

11.北原沙弥香(13歳、中2) キタハラサヤカ 1993.11.29 さぁや

前回のコラムでも書きましたが、熊井友理奈・中島早貴を加えた現中2組は、私が「ハロプロ黄金世代」と呼んでいます。エッグの主力メンバーとして、大注目したい子です。腕が長いんですが、ダンスもこなせているし、歌声がとっても良いですね。夏焼雅のように面長な女の子が好きな人は、かなりハマリそう。

12.湯徳歩美(13歳、中2) ユトクアユミ 1993.10.19 あびちゃん

髪の毛を切って、普段のおっとりしたイメージから一変、躍動感あふれるステージングが光っていました。歌もかなり特訓しましたね。今年後半からエッグを中心としたユニットがどんどん始動する気がしていますが、「あびちゃん」にはセンターをまかせてみたいと、強く感じています。

13. 森咲樹 (13歳、中2) モリサキ 1993.10.12 モリサキ

舞台上で1時間でも2時間でもずっと見ていて、全く飽きません。特に、HIP HOP系の「GET UP!ラッパー」では、後列なのに、鬼気迫る派手な「モリサキDANCE」を披露して、前列メンバーを食ってしまいました。36名のなかでの「存在感」はトップクラス、それが普段の彼女の実力だと思います。

14. 西念未彩(13歳、中2) サイネンミア 1993. 6.22 さいねん

食欲旺盛な年頃なのはわかりますが、ダイエットをもっとしないと、同年代が物凄い子ばかりなので、置いていかれるのが心配です。

15. 古川小夏(14歳、中3) フルカワコナツ 1992. 6. 5 こなっちゃん

眼力(めぢから)があるので、遠くから見ていても、すぐに古川小夏だと認識できるのが、強みです。そういう意味では演劇向きなのですが、今回、ダンスレベルは期待通りでしたから、歌のユニットでも何かに入ってきそうです。あとは、もっと華が欲しいな、と思いますが……。

16. 吉川友 (15歳、中3) キッカワユウ 1992. 5. 1 きっか

モーニング娘。の8期オーディションで最終選考まで残り、合格した光井愛佳よりも人気があった子が、エッグに入って話題になりました。申し訳ないですが、今回のステージを見た限りでは「光井の方が合格して正解だった」と感じてしまいました。もちろんエッグに入って間がなく急仕上でしたから、見捨てたわけではありません。

17. 橋田三令(15歳、中3) ハシダミレイ 1992. 4.28 ミー

公演後の2007年6月10日をもって、ハロプロエッグとしての活動を終了。新天地での活躍を期待します。

音楽ガッタスで舞台度胸を高めたい

ハロプロ(Hello! Project)のフットサルチーム「GATAS BRILHANTES H.P.」(ガッタス)の中から選抜されたメンバーで、新ユニット『音楽ガッタス』を結成して、シングルCDを発売することになりました。メンバーは、吉澤ひとみ、里田まい、石川梨華、是永美記、復帰した紺野あさ美に加えて、ハロプロエッグから、能登有沙、真野恵里菜、仙石みなみ、澤田由梨、武藤水華が加わりました。

cover 鳴り始めた恋のBell
アップフロントワークス(ゼティマ)
1,050円(税込)
2007年8月22日発売

異色ユニットとして、今後テレビの音楽番組などに出演する機会もありそうですので、活動経験が浅いハロプロエッグ2期生のメンバーも、舞台度胸を高めて欲しいと思います。

<高校生以上の部>

18. 武藤水華(15歳) ムトウミカ 1992. 1.31 ムッチぃ

武藤といえば、フットサルのイメージが強く、どうしても本気で新人公演を見ていない自分がいます。すみません。

19. 澤田由梨(15歳) サワダユリ 1991.11.25 さわちゃん

演劇やドラマの出演回数が多いのですが、歌のアピール力という観点では、まだまだの現状です。今回の新人公演でも、埋もれてしまっている感があります。

20. 小倉愛実(15歳) オグラマナミ 1991. 7.13 ぐらっち

三つ編みが可愛いので、ある程度のファンはつきそうです。この子も新人公演の印象が残っていません。

21. 仙石みなみ(16歳)  センゴクミナミ 1991. 4.30 せんごく

「仙」台出身の「仙」石みなみは、覚えやすいので、ちょっと有利でしょう。体が柔らかく体育が得意そうなので、音楽じゃない方のガッタスでも注目を浴びるかもしれません。

22. 田中杏里(16歳) タナカアンリ 1991. 4.25 アンちゃん

以前はフットサルをやっていたので結構有名だったりします。笑顔が素敵なので、もっと人気が出てもおかしくありません。DVDで話しているトークの滑舌と声質が良く、司会など広報的な担当をやらせてみたい気がします。

23. 真野恵里菜(16歳)  マノエリナ 1991. 4.11 まのえり

ハロプロエッグ2期生のエース的存在です。かなりの美人さんですから、ヲタが放っておくことはありえないでしょう。『音楽ガッタス』の目玉になる可能性さえあります。

24. 青木英里奈(17歳)  アオキエリナ 1990. 4.16 えんな

包容力があって、エッグの中でお姉さん的な存在です。年齢的にも研修生という立場ではないですから、目先に与えられている仕事を全部やりつくす気持ちが必要でしょう。

25. 能登有沙(18歳)  ノトアリサ 1988.12.26 のっち

童顔で、短大生なのに小学生にも間違われそうなキャラが特徴。当日も「のっち」人気は健在でした。「ちょこっとLOVE」や「ミニ。ストロベリ~パイ」で佐保明梨の横に並んでも遜色ないのが、驚異です。

26. 是永美記(21歳)  コレナガミキ 1985.11. 4 コレコレ

言うまでもなく、輝かしいガッタスの歴史を語る上で外すことができない功労者です。私は、ハロコンでも新人公演でも、是永が他のエッグの子と同じ課題曲を踊っているだけで、ほほえましく感じてしまいます。

<THE ポッシボーの部>

27. 諸塚香奈実(17歳)  モロヅカカナミ 1989.11. 1 もろりん

『つんくタウンTHEATER #2 手を挙げろ!健康強盗だ』のレポーター役で、ようやく存在感が出てきたので、「オクテ」なタイプなんでしょう。まだ、ポッシボーを離れて個人のもろりんを主張する域には達していません。

28. 橋本愛奈(14歳、中3) ハシモトアイナ 1992.10. 3 はしもん

『34丁目の奇跡』で主役を張った当時のイメージと、今とのギャップが凄いある子です。最近は眼鏡キャラが定着しているせいもあるからでしょうか? 歌・ダンスとも常に水準以上で安心できます。

29. 岡田ロビン翔子(14歳、中3) オカダロビンショウコ 1993. 3.15 ロビン

ロビン抜きで今回の新人公演を語ることはできません。人気も凄いのですが、本人の実力も凄いものでした。特に、「ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。」のダンスの迫力は見張るものがありました。『34丁目の奇跡』や『大人の麦茶 #10 コトブキ珈琲』の印象が強いため、演技のイメージが先行しがちですが、アイドル歌手のロビンも一級品です。

30. 後藤夕貴(13歳、中2) ゴトウユキ 1993. 6.12 ごとぅー

ルックスがいい割に、ポッシボーの中ではなかなか存在感が薄い後藤夕貴ですから、36人いる今回の公演では厳しめな予想をしていたのですが、今回歌・ダンスとも、強く印象が残りました。ポッシボーはデビューしていますから、他の中2組には負けられないというプライドが、向上させた要因だと考えます。さすが「ハロプロ黄金世代」です。

31. 秋山ゆりか(14歳、中3) アキヤマユリカ 1992.10.19 あっきゃん

今回の新人公演で、扱いや立ち位置など総合的に推されているメンバーは、有原栞菜・光井愛佳・ジュンジュン・リンリンは、順当ですが、その4人に引き続いて終始推されていたのが、前述の小川紗季と、秋山ゆりかでした。私は、さるの刻の2曲目「スッペシャル ジェネレ~ション」のパート割りを見て、秋山ゆりかの席次の高さに驚きました。

32. 大瀬楓(16歳) オオセカエデ 1991. 4.29 かえぴょん

『ともいき・木を植えたい』からポッシボーに移籍してから気づいた、「前へ、前へ」のキャラクターが、とても楓らしく、素敵です。DVDのアピール力が、舞台の上でも目立つようになれば、本物ですが。

<℃-uteの部>

33. 有原栞菜(13歳、中2) アリハラカンナ 1993. 6.15 アリカン

個人的には、MVPは有原栞菜です。ステージング、ダンス、舞台での身のこなしなど、総合力で他を圧倒している印象を持ちました。これについては、全く予想通りだったのですが、最近、℃-ute内では扱いが悪いため、気持ちがどこまで回復しているかにかかっている、と考えていました、ちょうど、『劇団ゲキハロ #2 寝る子は℃-ute』の練習期間に入っていたため、彼女自身大変な忙しさだったでしょうし、表情から体調的にはあまり良くなかったようにも見えました。

それでも、エッグ出身のカンナが、ここまでやれたことは、本人も自信につながったことでしょう。一方で、歌だけなら北原沙弥香に軍配を上げたいです。

<モーニング娘。の部>

34. 光井愛佳(14歳、中3) ミツイアイカ 1993. 1.12 みっつぃ~

大健闘したと思います。ハロプロ(=芸能界)に加入して、日が浅い反面、モーニング娘。の新メンバーなんだから、できて当然と見られるプレッシャーは相当なものだったはずですが、メジャーで揉まれているという事は、ここまで凄いのでしょうか? 舞台度胸がすわっていることが、ライバルの吉川友を圧倒した勝因(!?)の気がします。

35. ジュンジュン(19歳)  ジュンジュン 1988. 2.11 ジュンジュン

思っていたほどの圧倒的な歌唱力はありませんが、歌は安定しています。ハロプロのような特殊なステージは経験がないでしょうし、それでも、明らかに力不足と感じなかったわけですから、努力家なんでしょう。

36. リンリン(16歳)  リンリン 1991. 3.11 リンリン

ハロコンでのステージ経験があるので、ジュンジュンに比べて伸び伸び出来ていました。「スッペシャル ジェネレ~ション」では思い切り歌がひっくりかえってしまいましたが、アップでの顔の表情がプロレベルで、充分やっていけるでしょう。

ところで、来たる8月26日には、「第2回 ハロー!プロジェクト新人公演 」が予定されています。

第2回 ハロー!プロジェクト新人公演 (タイトル仮)
日時 2007年8月26日(日)
昼の部 開場13:00 開演14:00
夜の部 開場17:00 開演18:00
場所 神奈川・横浜BLITZ
出演者 ハロー!プロジェクト新人選抜メンバー

進化中の彼女たちに、ますます目が離せません。

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