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Berryz工房の池袋サンシャイン・イベ

written by 上木憲文

  Last Updated: 2008/06/22
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
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Berryz工房ファンは読みが深いので、5月5日と6日は予定を入れていませんでした。Berryz工房が2日間もオフのはずはない、という読みは正解で、5月1日突然発表になった、6日の池袋サンシャインシティ噴水広場でのイベントも「まってました」で、あわてたヲタは周囲にはいませんでした。

というわけで、今回は5月に私が出かけたイベントについて触れることにします。

池袋で美少女発見

池袋と言えば、Berryz工房的には「スペジェネ」です。100%歌うと思っていたのに、「ジンギスカン」と「告白の噴水広場」だけというのは、納得がいきません。まあ、1ヵ月前の℃-uteのよみうりランド・イベでも、「桜チラリ」が歌われなかったので、選曲センスは同じではありますが。

納得できないと言えば、イベントの記事が電子版に掲載されていて、「約600人の前で」歌った、という数字です。

数字を出しているところは、すべて600人となっていたので、事務所から資料配布があったと思いますが、どんなに少なく見積もっても1000人以上はいたはずなので、芸能記事的には「3000人の前で熱唱!」となるケースです。

80年代のアイドルイベントでしたら、必ずそんなタイトルになっていたと思われます。

Berryz工房が、3000人の前で熱唱しては都合が悪い何かがあるのでしょうが、私には理由が想像できません。イベントの内容は、他でも書かれていると思いますのでここでは省いて、あまり触れられていない話だけお伝えします。

学校で習ったジンギスカンの振り付けの話が出てきて、熊井ちゃんと清水ちゃんが同じで、菅谷ちゃんがチョット違うらしい。

そんなの簡単な話で、熊井ちゃんと清水ちゃんの学区が近いからで、菅谷ちゃんは、この2人とは学区が遠いから振り付けが微妙に違う、とする怪しげな私の解説はいかがでしょう。

私は、2階(ステージは地下1階)の噴水側、つまり後ろ側の上からステージを見ていたのですが、「ジンギスカン」を歌い終わったあと、清水ちゃんの左手が徳永ちゃんの腰に回っているのを発見しました。偶然触れたという感じではなかったので、「新しい謎」です。

イベントが始まる前は、たいてい時間が余って退屈するものですが、今回はまったくなかったです。CD売り場(ステージ下手側)の近くで、美少女を発見してずうっと観察していました。

12~13歳の子で、はじめエッグの新人かな、と思っていたのですが、スタッフと知り合いでもなさそうでしたし、サッカーの小野伸二をチョット渋くした感じのパパと開演の1時間以上前から来ていたので、通りすがりでもないようでした。

最近のBerryz工房は、こんな女の子のファンが増えたおかげで、ヲタの影が薄くなって、とても健康的です。夏のワンダフルハーツ公演で見かけたら、声を掛けたいと思っています。8月3日、来ないかなぁ~。

助っ人頼みのデリバリーステーション!04

5月25日、亀戸でおこなわれた「デリバリーステーション!04」は、田中杏里、仙石みなみ、西念未彩、森咲樹、和田彩花、小川紗季の6名で行われました。森と小川はこれが二度目の出演になりますが、組み合わせとしては好かったと思います。

歌われた曲は次の5曲です。

HELLO TO YOU
Yeah!めっちゃホリディ
LOVEマシーン
友情 純情 oh 青春
ここにいるぜぇ!

観客を意識した曲というか迎合した曲を並べた結果、ステージよりも観客席の方の熱気が勝り、6人が目立たないステージになっていました。そのあおりを一番受けたのが、森咲樹だったと思います。その点、小川紗季は常にマイペースでした。

森咲樹のステージは十数回観ていますが、今までで一番出来が悪かった気がします。ダンスに遠慮があったし、他の出演者との息もイマイチでしたし、何か勝手が違う、という雰囲気が伝わっていました。

これが、吉川友とか北原沙弥香が相手だったら違っていたと思いますが、ステージで暴れない森咲樹なんて、森咲樹じゃない!

「04」だから四軍だ、なんて勝手に言っていますが、実際「LOVEマシーン」の最後の一番おいしい台詞がマイクに入らず、「ええっ!」というブーイングが起きていました。仙石ちゃん、説明はないのですか?

前回問題(コラム「真野恵里菜からMilky Wayまでの2ヵ月」参照)だった整理券配布は、だいぶ改善されて、今回は、80~85%くらいが整理券で入場していました。

これでエッグは、ほぼ全員が出演したことになります。この企画、気に入っているので、また「01」から始めてほしいと思います。

次回は、デリバリーステーションではなくて、新人公演が、6月22日赤坂BLITZで行われます。

ソロイベントは、3割3分3厘

悲喜こもごもとなった、Berryz工房&℃-uteメンバーによるFC限定のソロイベントですが、当選しましたでしょうか?

私は、5月が熊井友里奈(整理番号は40番台)、6月は清水佐紀(整理番号は20番台)が当たりました。熊井友理奈で2連勝なんてないのですね、期待していたのに。

コラム「Berryz工房の時代」で触れましたように、私は熊井友理奈のファンですし、清水佐紀とは誕生日が一緒なので当選、したわけではありません。今回は、たまたまです。

欲張りなので、せめて後1つ行きたかったですね。そう、嗣永桃子か菅谷梨沙子に。この2人は私も落選しました。

基本的な話をしますと、会場には90人しか入れません。2回公演なので、当選した180人だけが観られるわけです。つまりトータルで観られる人は、180×14=2520人。

ベリキューのFCファンは、アバウト3000~4000人ですが、これに他のハロプロファンも申し込みますから、計算上は1回でも当たる方が不思議なのです。えっ、2回当たる確率ですか?……そんなものは、知りません。

肝心な熊井ちゃんのイベント(5月29日)ですが、主役という意識があまりなかったようです。

Berryz工房ですと、質問されて考え込んでいても、桃ちゃんとか千奈美ちゃんが、パッと答えるので済んでしまうのですが、ソロイベントだとそこで止まってしまいます。

まして、「趣味は?」という基本的な質問で考え込まれると、観ているお客の方が、何か悪いことでもしている気分になって、微妙な空気が流れていました。司会のまことさん、お疲れ様でした。

曲は、他の人と一緒で3曲。

恋をしちゃいました!(タンポポ)
渡良瀬橋(松浦)
好きな先輩(娘。)

私が清水佐紀に申し込みをしたので意外感をもたれたかもしれませんが、誕生日が一緒、(他には、田川寿美、遠野凪子など)というのはポイントが高いものです。

最近は前田憂佳にも触手を伸ばしています。前田憂佳の首筋の黒子(ほくろ)が、私と似た場所にあることを発見したので。好きになる理由なんてそんなものです。

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