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モーニング娘。9期オーディションについて

written by 上木憲文

  Last Updated: 2010/09/15
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2010年8月8日、中野サンプラザの「Hello! Project 2010 SUMMER ~ファンコラ!中野場所・昼~」において、モーニング娘。9期オーディションの開催が、つんく♂さんから発表になりました。
その突然の発表を、2階ファミリー席から聞いていました。

★9期は4、5人?

9期オーディションの開催と、亀井絵里、ジュンジュン、リンリンの卒業が発表されたのですが、当然、発表にはタイムラグがあります。

「8人の娘。に追加で入れるなら、1人か2人だな、また1人入れて失敗か」、「今の娘。の年齢からすれば、AKB落選組か、単なるハロヲタしか応募してこない気がする」、「今、どんな子が必要なのか、見当もつかないなぁ~」、とアレコレ考えていました。

3人卒業して、5人になる娘。ならば、話が違ってきます。最低でも4、5人は、取りそうです。

今回は、ハロプロエッグからの応募も認めるらしいので、常識的には、2+2か。つまり、一般から2人、エッグから2人、というのが基本線になりそうです。

ユニットに1人しか入れなかったのは、3期の後藤真希と7期の久住小春と℃-uteの有原栞菜の3人だけです。結末は説明するまでもないですが、ユニットに1人の追加加入は×です。4期の加護亜依、辻希美(同学年)、8期のジュンジュン、リンリン(中国出身)とペアーで加入させているので、今回も踏襲されると思います。

5期メンバーだけで日本青年館で行なわれたイベント、「~ごきげん4エバー2010夏~」を観ていると、仲がいい4人だったからこそ可能な企画だと思います。

卒業した紺野あさ美、小川麻琴も違和感なく溶け込め、2005年頃の雰囲気をステージ上で繰り広げられたのは、基本的には同質・同系統の子を揃えた5期生だったからで、木下優樹菜、西田奈津美という選択だったならば、こういう企画は成立しなかった気がします。

結局、仲の好いユニットは、5期だけでした。1期とか、4期とかも人数はいても、こんなイベントは絶対にできないと思います。まあ、「5期好きの意見だね」、といわれれば確かにそうですが。

★ハロプロエッグの状況

誘惑に負けて、汐留博の「ハロプロエッグ」(参加記録参照)を見てきました。もちろん、モー娘。オーディション開催がなければ、行かなかったと思いますが、最新の状況を観ておきたいと思って。

このときの余談ですが、エッグの「スッペシャル ジェネレ~ション」で、正規のブリッジを見たのは、初めてかもしれません。まして、仙石みなみ-森咲樹の組み合わせなんて、嗣永桃子-熊井友理奈をイメージさせて、涎ものでした。
「森咲樹、優しすぎてつまらん。少しは、友理奈を見習え」、と思ったのは、私だけかもしれませんが……。

実は、ハロプロエッグの今後が不透明で、本当に9期オーディションで取る気があるのか、よくわかりません。個人的には、エッグをばらばらにして、使える子はユニットに入れてほしいのですが、エッグもそれなりに商売になっているので、微妙な気がしています。

ただ、汐留博に出演した子は、紛れもなくエッグの主力です。
仙石みなみ、吉川友、森咲樹、北原沙弥香、佐保明梨、譜久村聖の6人で、仙石、吉川は、娘。オーディションの資格はありません。

応募資格を10~17歳としたのは、光井愛佳よりも年下という条件を付けただけで(厳密には、年上も可能ですが)、下限の10歳に意味があるとは思えません。強いて言えば、年少のエッグ全員が対象に入る年齢、でしょうか。メインは、中2~高2だと思います。

最近のエッグは可愛い子揃いで、ルックス基準ならば、誰でもいいのですが、無色透明の子にするのか、それなりに使える子にするのかで違ってきます。

再確認のために、9月5日の新人公演も観てきました。個人的には、佐保明梨(あかり)と長澤和奏(わかな)でもいいと思います。「でも」というのは、いろんな組み合わせが考えられますし、一般応募者との兼ね合いもありますので一例として、という意味です。

佐保は、一皮向けて芸能人らしくなってきました。それに泣きが入っているので、根性もありますし、難点だった表情も改善されて、最短にいると思います。
長澤は、谷本重美似の美少女で、新人公演では、長澤と吉川ばかり観ていました。何故かこの2人、近い場所にいました。

問題点は、佐保に関して言いますと、スマイレージとの関係があります。モー娘。のほうが格上ですから、スマイレージの高1組と上手くいくのか、という心配があります。
長澤は、ソロでも使える逸材なので……理想は、真野恵里菜を娘。に入れて、長澤の「元気者で行こう!」が自然、と思っています……ユニットに入れることの是非は微妙です。

新人公演を観た限りでは、ダンスの手抜きもないし、笑顔が最後まで持続できていて、抜けたシーンもなく、何といっても13歳は魅力です。

長澤和奏がモー娘。に入ると、道重さゆみがいじめないか、という心配がありますが、そこで佐保の出番となる、と考えるのが大人なのですが。

そういえば、他にも5人ユニットがあります。どさくさ紛れに、追加する、というのはどうでしょう。エッグから持ってくれば、いくらでも可能です。当然、複数加入が条件になりますが。

個人的には、吉川、北原コンビをそのまま入れてしまえ、と思っていますが、そうすれば、℃-uteも大型ユニットになって、ステージが大きすぎるという陰口がなくなると思います。

★一般応募

AKB48の絶頂期にあえてモーニング娘。9期メンバーを募集するというのは、話題性はあっても、いい子が集まるのかどうかは不明です。

ただ、このタイミングで募集すると言うのは、ハロプロエッグにいい子が集まったので、全国規模で行なえばもっと集められる、という考えがあったのではないかと想像しています。

発表になっている募集要項をみると、たぶん10番目の「私はモーニング娘。(ハロー!プロジェクト)が大好きです!」が、メインのように感じます。さらに言えば、「ALL ROR ONE&ONE FOR ALL」くらいは知っている、歌える、というのが最低ラインだと思います。

最近、峯岸みなみが、ハロプロのキッズオーディションで落ちた、という話をしていますが、今度は逆に、AKB落ちの子が入る可能性もあります。
パラパラと過去の資料を見ていたら、8期オーディションの落選組にも応募資格があるようなので、成長をみてみたい気はします。

どう考えても、1人2人の合格とは思えませんので、オーディション自体は、奇をてらうものにはならないと思います。つまり、普通のアイドル・オーディションになるはずです。

★卒業は大人の論理

冒頭、タイムラグがあったと書きましたが、つんく♂さんが、丁寧に卒業理由を説明していたので……ほとんど聞いていませんでしたが……意外と時間が掛かっていました。

中野サンプラザに集まったハロプロファンには必要だったのかも知れませんが、私にとっては、100%ありうると思っていましたので、驚きもありませんでした。このタイミングで発表するんだ、という想いはありましたが……。

常識的には、中途半端なタイミングといえます。最終日の昼公演での発表。最終日は、朝・昼・夜の3回公演でした。どうして、昼公演だったのでしょう。

で、卒業理由って何でしたっけ? ジュンジュン、リンリンは、もともと上海万博終了までと思っていました。
北京オリンピック・上海万博と中国では国家的大プロジェクトが続いていましたので、その保険という意味合いで加入させたと思っていますから、「お疲れ様」、ということでしょう。

亀井絵里は、リーダー問題の絡みで、どこかの時点で切ると思っていました。結果的には、どさくさ紛れと言えなくもないですが、個人的には(事務所的には、と言ってもいいはずですが)すっきりできたと思います。

どこぞのユニットでは、バンジージャンプが飛べなくて仕事を干された、という子もいるわけで、ジェットコースターがダメな亀井には、資質の問題がつきまとっていたはずです。
亀井絵里は、もともとは、自分を変えたくて6期に応募してきたわけで、すでに十分叶ったと思いますから、いつ卒業しても(もっと早いタイミングでも)よかったはずです。

やっと喉に刺さった小骨が取れました。これで高橋愛の卒業が、いつでも可能なったわけで、メデタシめでたし。

序列は、高橋愛、新垣里沙、道重さゆみ、田中れいな、光井愛佳……新メンバーとなるわけで、問題ない並びになったと思います。

参加記録

8月8日 中野サンプラザ「ファンコラ!」昼
8月14日 横浜BLITZ「Buono!」昼
8月19日 俳優座「スマイレージ・ゲキハロ」夜
8月22日 日本青年館「5期メンバーFCイベント」昼
8月26日 汐留AX「ハロプロエッグ」昼
9月5日 横浜BLITZ「新人公演」昼

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3,990円(税込)
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2010年10月27日
cover The Best Buono!(初回限定盤)
ポニーキャニオン
4,200円(税込)
CD
2010年8月10日

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