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乃木坂46 11th選抜メンバー

written by 上木憲文

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昨年(2014年)8月に10枚目の選抜メンバーが発表されて5ヵ月、やっと11枚目シングルの選抜メンバーが発表になりました。ここでは、周辺の話題に触れていきたいと思います。

乃木坂46 の人気順

流動的な部分もあって断定しづらいのですが、上位は次のようになっていると思われます。
西野>白石>橋本≧秋元>深川>衛藤≧桜井>若月>高山…
橋本と秋元、衛藤と桜井は、ともに微妙ですが、私の個人的な見解としてあげてみました。

生田絵梨花も生駒里奈も松村沙友理も入ってきません。(松井玲奈は対象外)
10番目に入るとしたら、現時点では伊藤万理華の可能性が一番有力なのですが、私のウォッチ対象に入っていなかったので、今回は触れません。

人気から考えれば、西野七瀬のセンターは至極当然の結果ですが、10福神入りも狭き門であることが理解できると思います。
これに、松井玲奈、生田絵梨花、生駒里奈が加わるのですから、選抜入りも大変ですが、福神入りは、なお大変なことがわかります。

個人名は出しませんが、アンダーメンバーの上位者が毎回選抜入り確実と騒がれていますが、現在の人気からすると絶対にありえません。あるとしたら、思い出選抜(今年もあるのか知りませんが)でどうか、だと思います。

実力(乃木坂46の場合は人気ですが)で選抜入りしようとすれば、最低限、個別握手会で90分間握手が出来ること、が必要だと思います。

夏焼雅と松村沙友理の違い

10枚目シングル「何度目の青空か?」の発売当日に不倫騒動が出た松村沙友理ですが、Berryz工房ファンは、夏焼雅事件を思い出すはずです。
夏焼雅事件というのは、ネット上に夏焼雅がマンションの前で、彼氏といちゃついている動画がアップされた事件で、見た限りでは夏焼雅とは断定できませんでしたが…。

しかし、その後の扱いからすれば、本人だったようで、番組内での発言が少なくなり、コンサートでもアップのシーンが激減して、冷遇されていることは誰の目から見ても明らかで、そんな期間が8カ月ほど続きました。

選抜発表があった「乃木坂って、どこ?」の収録日は、12月下旬らしい。(ネット上では、日にちも確定されているそうですが)
ということは、松村沙友理は1ヶ月半で無罪放免になった、ということになります。

松村沙友理は、まな板の鯉ではありません。
「選抜入り自主辞退」という選択肢があったはずで、本人は気がつかなかったとしても、周囲の大人はアドバイスできたはずです。

まな板の鯉、でしかなかった夏焼雅との決定的な違いがそこにありました。
11枚目シングルは、たぶん、1年で一番遊べる選抜のはずなので、もっと好き勝手に選ぶのではないか、と予想していましたが、結果から見れば、枠を2枠広げ、斎藤ちはるを落とし、相楽伊織、齋藤飛鳥、伊藤万理華を入れただけという、意外な結果になりました。

生駒里奈のポリシー

生駒里奈の握手が神対応らしいということなので、昨年秋、見学させてもらいました。(深川レーンから、勝手に見ていただけです)
深川麻衣があんな対応をしたら、その場でお説教になります。

芸能界は、「いいよ、いいよ、好かったよ」の世界なので、気がついていても注意とかアドバイスをしないことが、暗黙のルールみたいですが、チョットだけ御報告。
個別握手会は握手券を提出して、その枚数で握手時間が決まってくるわけですが、ざっとみても、1枚の人が半数近くいる様に思われます。

生駒里奈は、枚数によって対応が全く違っていました。あまりにも面白かったので、数分間見ていましたけど…それは、ありえない対応の仕方でした。
1枚の人だと表情はそのまま、義務的に手を出して握手。バイバイをするときも胸の前で小さく手を振っていました。

複数枚の人だと、満面の笑みを浮かべ、手を自分から前にグッと伸ばして握手。バイバイの時も表情豊かに見送っていました。
それが、生駒里奈のポリシーだ、と言ってしまえばそれまでの話ですが、この対応は酷すぎます。

深川レーンに近い桜井玲香とか秋元真夏の握手も見学させてもらっていますが、枚数で対応に差があることはないし、当然、深川麻衣もありません。というか、当たり前の話のはずですが。

小さな疑問

2014年12月15日、大和里奈が専属契約終了を理由に乃木坂46 を去りました。

2014年5月の9thで大和里奈は選抜メンバーに選ばれ、10thでは、斎藤ちはるが選抜メンバーに選ばれ、全員が選抜メンバーを経験することになりました。
これが仮に逆になっていたら、つまり10thシングルの選抜メンバーに大和里奈が入っていたら、12月に大和里奈をクビにすることは出来なかった気がします。

2014年12月、大和里奈が選抜メンバーに入っていなかったことは、たまたまの偶然なのか、5月の時点で考えられていたのか、どっちなのでしょう。気になりませんか?

ヲタ風調査

2015年1月18日の「乃木坂って、どこ?」で、11thシングルの選抜メンバーが発表になり、メンバーそれぞれが、想うところをブログに書いています。

正規メンバー32名(らしい)の中で、選抜について触れたメンバーは、31名(白石麻衣はブログ未発表)でした。
で、何を調べたのかというと、文末のサインです。(本気度を伝える場合、普通は署名を入れるものですから)

サインを入れていたのは、生駒里奈、伊藤万理華、斎藤ちはる、永島聖羅、和田まあやの5名だけでした。
「心機一転、11枚目から…」なんて口先だけじゃんとか、危機感ゼロじゃん、なんてことは言いませけど…チョットだけ凹みました。

今年の新曲を仮に3曲と考えると、相楽伊織、新内眞衣、伊藤かりんの三人で、思い出選抜ってことはないのだろうか。そんな考えが、ふと脳裏をよぎりました。

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