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一平彩菜(ひとひら・あやな)CDデビュー


  Last Updated: 2005/10/10
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「スクランブルエッグ」でもおなじみの平尾昌晃ミュージックスクール(=“HMS”)が立ち上げたインディーズレーベル「HMSレコード」の第1弾として、福岡校出身の一平彩菜(ひとひら・あやな、本名:小山正代)さんが、2005年8月4日に「伊集の花」でCDデビューしましたので、取材に行ってきました。(2005年8月30日 四谷区民ホール)

Photo(一平彩菜)Photo
1988年3月23日生まれ 血液型A型

「HMSレコード」は、メジャーでのCDデビューがますます厳しい状況となっているなか、本物の歌手を自ら育成したいをモットーに、会長の平尾先生が、音楽事務所数社の協力のもと立ち上げたものです。

第1号歌手となった一平さんは、2003年夏にミュージックスクールの発表会に初めて出場して以来、最優秀生徒賞、優秀生徒賞などを獲得、業界からも、歌の実力が高く評価されていました。

また、現在も福岡第一高校のパラマ芸能塾に在籍しており(3年生)、昨年、一昨年の「パラマ祭」では、ソロ、ユニットで大活躍しました。

この日は、一平さんにとってなじみの深いミュージックスクールの発表会(2005 SUMMER FESTIVAL)にゲスト出演。途中にトークを挟みながら、デビュー曲の「伊集の花」とカップリングの「恋蛍」を披露しました。

発表会終了後に、本人にインタビューをしました。

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――「一平彩菜」という芸名の由来を教えてください。
「『HMSレコード』の第1弾ということで、第1弾の「一」と、平尾先生の「平」を取ってつけました。「女性としても歌手としても幸せになれるように」という意味も込められています」
――自分の声を初めてCDで聴いた印象は?
「『こんな声してたっけぇー』って(笑)。パーンと、前に出て来るような声に聞こえました」
――この世界に入ろうと思ったきっかけは?
「中学のときに、「BSジュニアのど自慢」に出場してチャンピオンになってから「芸能人になりたい」と思いはじめて。で、私は八女の出身なんですけど、福岡市内に芸能コースのある高校があると聞いて、入学してから、岩本先生(福岡校校長、パラマ芸能塾講師)のレッスンを受け始めました」
 (注:八女(やめ)→福岡市内から高速で約1時間。福岡県南部にあり、お茶の名産地として有名。この日も、おみやげとして、八女茶をいただきました)

――岩本先生は、デビューしてことについてどうおっしゃってますか?
「本当に喜んでいただきました。あと「やせなさい!」とも言われました(爆笑)」
――イベントでのお客さんの反応はいかがですか。
「『声がいいねー』って言ってくれます。あと、宮崎でチャリティのイベントに出たとき、お客さんが身体の不自由な方々だったんですけど、私が歌っているとき、少しずつ身体を動かして聴いてくださっている様子を見てとても感激しました」
――これから、どんな歌を歌っていきたいですか。
「J-POPでも演歌でもない、「歌謡曲」をみんなに知ってもらって、受け継いでほしいです。みんなの心に残る曲になってもらえるようにがんばりたいです」
――最後に、ファンの皆さんにメッセージを!
「早く一平彩菜の声と顔を覚えて、CDで聴いて、カラオケで歌って楽しんでください! 応援、よろしくお願いします!」

これからも、九州を中心に歌のイベントが組まれているとのことで、九州地区にお住まいの方で、もし、イベントで彼女の姿を見かけたら、気軽に「一平(いっぺい)ちゃん!」と呼んで応援してください。(撮影・取材 KEN)

cover 伊集の花(maxi)
HMSレコード
1,100円(税込)
CD
2005年8月4日
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●関連サイト
一平彩菜オフィシャルサイト
平尾昌晃ミュージックスクール

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