中学1年生の美少女アイドル、月愛乃神楽（しあのかぐら）さんの1stDVD『かぐら12歳1stDVD かぐらのコスプレ七変化』（マーレーインターナショナルより2005年7月15日）の発売記念イベントが行われました。（2005年8月6日 トップジャパン秋葉原）
1992年6月21日生まれ、神奈川県出身、158cm B75 W63 H83
イベントではセーラー服と体操着の2パターンの撮影タイムがあって、駆けつけたジュニアアイドルファンも大喜びの様子でした。
好きな漢字を集めてつけました
――すごい珍しい名前なんですけど、どういう風にこういう名前になったんですか？
「私は漢字がすごい好きなので、人名辞書を見て好きな漢字を見つけて、そういうのを組み合わせて『月愛乃神楽（しあのかぐら）』という名前にしました」
――じゃ好きな漢字がいっぱいなんですね。
「はい。そうです。“乃”はつなぐために入れたんですけど」
――DVDはいつごろ撮りましたか？
「今年の3月です」
――場所はどちら？
「東京です」
――寒かったですか？
「寒かったです(笑)」
――12歳で1992年生まれということは小学生ですか？
「撮ったときは小学生です。今は中学生です」
――タイトルに“コスプレ七変化”って書いてあるけど、どんなのをやりましたか？
「レースクイーンの格好と、あとパジャマと、水着と、スクール水着と、あと制服と部屋着。あと体操服と浴衣。そんな感じです」
――いちばん大変で苦労したのは？
「浴衣です」
――着るのが大変てこと？
「はい」
レースクイーンの衣装で決めポーズ
――撮影でいちばん面白かったのは？
「浴衣とレースクイーンです」
――神楽ちゃんから見たレースクイーンってどういうイメージなの？
「なんか、あんまりはっきりよくわかっていないんですけど……うーん、なんか、スタイルいい人がビシッと決めてポーズをする、みたいな感じの人だと思うんですけど、よくわかってないです」
――じゃあDVDの中では決めポーズはしたんですか？
「はい、しました、いろいろ」
――自分で見たらどんな感じだった？
「なんか、やっぱり肩に力が入りすぎてて。変な感じです」
――(笑)。神楽ちゃんのおすすめのシーンはどれですか？
「うーん、やっぱり浴衣とか、あと体操着。パジャマも結構自分では気に入ってます」
――おしゃべりしてるシーンは入ってるんですか？
「浴衣で花火をやってるときとかしゃべったりしてたり、あとは何かをする前にちょっとしゃべったりしてます」
――撮影でしゃべったりするのはどう？
「台詞とかを言うのが苦手で大変なんですけど、最後のほうは緊張しなくなってきて、自分でパッパパッパしゃべって。だから自分でしゃべるのに関しては得意なんですけど、台詞は苦手です」
――いろいろと動いたりするのはどうですか？
「ラジオ体操があったんですけど、ラジオ体操をあんまり知らなくて、それは撮ってる人が教えてくれたのでちゃんとできました」
お母さんに「座ってろ」って言われます
――DVDの中でお料理もしてるそうですが、何を作ったんですか？
「チャーハンを作りました」
――それでたまねぎで泣いたんですね(笑)。
「はい(笑)。たまねぎはちょっとだめだったです」
――普段でも家でお料理したりするんですか？
「たまに趣味でやるんですけど、夜ご飯の手伝いをしようと思ってお母さんに『手伝う』って言うと『座ってろ』って言われます」
――(笑)。なんで？
「たぶんやってもあまり意味がないからという感じです」
――自己紹介のときに、「腹筋を毎日30回やってます」って言ってましたが、それは活動に生かされてたりしますか？
「今後もしDVDとかで水着をやるときに、ちょっとお腹を引き締めたいなと思って、だから頑張ってちょっと前からやっていて、結構へこんできました」
――休みの日はどういうふうに過ごしてますか？
「友達とプリクラを撮りに行ったり、家で雑誌を見てポーズの研究をしたり、洋服を買いに行ったり、いろいろしてます」
――将来はこういう芸能のお仕事をやりたいと思ってるんでしょうか？
「将来は歌手の活動をしながら、雑誌モデルとかやっていきたいと思っています」
――好きなタレントさんとか憧れてる人は？
「大塚愛さんと宇多田ヒカルさんです。あとは声優さんも好きです。好きっていうかやりたいです」
――今終わったばかりのイベントの感想を教えてください。
「緊張しないと思っていたんですけど、ちょっと緊張しちゃってて、なんか力が入っちゃって撮影するときすごく緊張してたんですけど、でも見てくれた人がすごく優しい感じで、みんな明るくて、だから最後まで楽しんでイベントやることができました」
なかなかの美少女でした。ジュニアアイドルファンは今後の神楽ちゃんの活躍に注目しましょう。（撮影・取材 岡田）
