カロリーメイトCM（24バージョン）や『野ブタ。をプロデュース』、『ギャルサー』で活躍中のモデル・女優・グラビアアイドルの斉藤友以乃ちゃんの1stDVD『Angel Kiss』の発売記念イベントレポートをします。（2005年11月5日 石丸電気SOFT1、ヤマギワソフト館）
1988年8月10日生まれ、東京都出身、159cm B80 W55 H80 血液型O型
浴衣を着てごはんを食べたら……
――初めてのDVDを撮ったときの感想からお願いします。
「出していいものかと信じられないです。うれしいです」
――見どころといいますと？
「浴衣で花火をしているところです。浴衣を着てごはんを食べたら浴衣がきつくなってしまって具合が悪くなって。撮影してるときに苦しかったです」
――その苦しい表情はDVDの中に出てるんですか？
「残ってないですよ(笑)。楽しく映ってました。花火が3つあって、本物の沖縄の花火大会と、友以がやってる花火と、観覧車のバックで花火が上がってたので花火づくしです」
――撮影は沖縄ということですが、沖縄の思い出というと？
「思い出はやっぱりその具合が悪くなったのと、海が全然きれいで感動しました」
――気に入っている衣装は？
「水玉のビキニです。周りの人に好評で。あとは表紙になっているピンクと紫のボーダーの水着です」
――撮影で苦労した点はありますか？
「初めてこういうイメージDVDをやるので、何をどう動いたらいいかわからなくて、それを結構考えました。毎晩、毎晩」
――作品は全体的には明るい感じが多いですか？
「かなり、はちゃめちゃな感じで楽しんでます。ずっと笑ってます」
――動き的にはスポーツみたいなのもしました？
「はい。テニスをやってます。“できそうかな”って思ってやったんですけど、思いのほか苦戦してるのが映ってるんで。一生懸命打ってるんですけど(笑)」
――黒の水着はいかがでしたか？
「音符みたいに見えるから『音符』って言ってるんですけど、映像でよく見るとお尻のところに文字が書いてあってそれを見つけた人はそれがかわいいって言ってくれて、『こういう水着を着るのは恥ずかしくなかった？』って言われましたけど、恥ずかしかったです」
――出来上がったDVDを自分で観た感想を聞かせてください。
「自分しかいないじゃないですか。恥ずかしくってニヤニヤしてました」
――家族の人の反応は？
「ママは『面白いね』って言ってました」
オールジャンル・オールマイティな女優にあこがれます
――『野ブタ。をプロデュース』ではどんな役で出てます？
「転校生をいじめる4人組のなかの1人で。いじめっ子です」
――やってみてどうですか？
「かわいそうです。もう、いじめてて、それが悲惨で、カットがかかるとみんな泣いちゃうんです。『ごめんね』って言って。でも野ブタ（堀北真希）は『全然平気だよ～』ってさわやかに」
――こういう演技に取り組むのは初めてですか？
「初めてってわけではないんですけど、こうやって2～3ヵ月続くドラマは初めてで、いろんな人がいて、いろいろ教えてもらって勉強になります」
――あこがれている女優さんはいますか？
「仲間由紀恵さんが好きです。かわいくて、きれいで、かっこいい『ごくせん』みたいなのもできるし、オールジャンル、オールマイティみたいな女優さんになりたいです」
“ゆのたん”だけの一途になって
ヤマギワソフト館にて
――今日のイベントの感想を。
「こんなに来てくれると思わなかったので、『全然来てくれなかったらどうしよう』ってそれだけを心配してたので、みなさんとふれあえて楽しかったです」
――イベントのとき、友以乃ちゃんが好きなミニーちゃんグッズはもらえました？
「もらいました。うれしいです。ニヤニヤしちゃいました」
――ちなみに友以乃ちゃんのチャームポイントは？
「大きい口と、髪の毛です」
――ニックネームは何ですか？
「“ゆのたん”です。学校で『ゆい』が3人もいて『ゆい』って呼ぶとみんな振り向いちゃうので会議になって(笑)」
――アキバ系の人とふれあいたいって言っていた友以乃ちゃんですが、今後またイベントをやるときにアピールしておくことは？
「え？ じゃあ、すべてをなくして“ゆのたん”だけの一途になってください」
――それは厳しいかも(笑)。
「“ゆのたんヲタ”になって、友以乃を愛してください」
2nd DVDのイベントが2006年5月28日15:00～石丸電気SOFT2、17:30～石丸電気SOFT1にてありますので、ぜひ彼女の魅力にふれてください。『ギャルサー』もチェックです。（撮影・取材 岡田）
