MONDO21の人気グラビア番組『グラビアの美少女』（スカパー279chおよび全国CATV）、2007年8月U15特集の第3弾(8月17日初回放送)は『時空警察ヴェッカーシグナ』主演で注目されている葉月あいちゃん(11歳)です。水着収録シーンにおじゃましてお話をうかがってきました。（2007年7月 都内スタジオ）
1995年9月22日生まれ、東京都出身、157cm B73 W58 H79
――生年月日から教えてください。
「1995年9月22日生まれ、小学6年生の11歳です」
――こういうお仕事をはじめるきっかけは？
「最初はミュージカルスターになりたくて、ちょうどその頃見てた『セーラームーン』のミュージカルの主役の女の子が今入っている事務所に所属していたので」
――それって黒木マリナちゃん？
「そうです」
――ちょっと昔だよね。何年生のころ？
「1年生のときです。『ここに行きたい』って思ってお母さんに頼んで入れてもらいました」
――セーラームーンのどんなところが良かったの？
「すごく踊れて、しかもあの衣装を着たくて、すごいなぁって思って」
役だと弟ができたり特殊メイクができる
――実際には何年生ぐらいからお仕事してるんですか？
「3年生の初めぐらいからです」
――いちばん多い仕事は女優さん？
「はい」
――女優さんのどんなところが楽しいですか？
「やっぱり、自分と違う子を演じられるのが。自分は、本当はのほほんっていうか、天然系って感じなんですけど、役では女の子を自殺まで追い込むいじめる役とかもできるし、私一人っ子なので兄弟がいないんですけど、役の中だと弟ができたり、そういうのがすごく楽しいです」
――今までやった役のなかで印象に残っているのは？
「『時空警察ヴェッカーシグナ』の春日さりあですね。私とすごく似てて、そのまんまって感じで、転ぶシーンとかも楽しかったです。それと前からやりたかったアクションもできたし、特殊メイクもしたかったんです。顔じゃないんですけど、足に特殊メイクができたので、すごく楽しかったです」
――“春日さりあ”ってどんな子なんですか？
「元気いっぱいの天然系ドジっ子って感じで、すごく頑張る子なんです。頑張るのには秘密があって、後ろ向きに考えることもあるんですけど、台本読んでると、『さりあは落ち込んでるところをほかの人に見せたくないんだ』というのがわかるので、一生懸命頑張ってる女の子です」
――アクションシーンも吹き替えなしでやったそうですが。
「はい。受け身とか、パンチ、キック、側転もしたし、よけとか、いっぱいやりましたね」
――そのDVDが出るんですよね。
「はい。7月25日にVol.1が出ます。8月22日には第2巻が出ます」
今も新体操習ってます
――今日の収録のことをお聞きします。新体操をやったのね。
「まずロープをしました。そしてリボン。実は新体操を習っていて、本当は発表会でやった曲でやりたかったんですけど、その曲が見つからなかったので自分で曲を選んで、振り付けをして踊りました」
――新体操は何歳からやっているの？
「3歳からやっています。今も毎週1回やっています」
――新体操の競技のなかでは何が得意なんですか？
「リボンが得意です。そのあとはフープかな」
――水着イメージのあとに“怖い話”をすることになってるみたいだけど、なんで怖い話？
「私、すっごいホラーが大好きで、お仕事でもホラーをやらせていただいて、でもお化け屋敷は苦手なんですよ。ホラー小説も好きだから、『じゃあ怖い話しようか』ってなって、最後には落ちがあるような話をしようかと」
――将来的にはどういうお仕事ができればいいですか？
「学園ものとか、恋愛ものとか、アクション、ホラー、コメディ、なんでもいろんなジャンルの演技ができる女優さんになりたいなって思ってます」
――あこがれている女優さんは？
「宮崎あおいさんです。かわいくて、きれいで、なんか雰囲気があるじゃないですか。演技が自然でいろんな役ができて」
――あいちゃんは小学生のわりには大人っぽいって言われるでしょ？
「そうですね。6年生です、って言うと『見えない～！』って言われます」
夏休みは習い事を頑張って
――小4のときにDVD出してるけど、水着着てグラビアやるお仕事はどう？
「すごく楽しいです。いろんなかわいいスタジオに行けたり、海にも行けたりするので。私たまにしか（プライベートで）海に行かなくて、行ったとしても砂浜が黒いんですよ。でも（撮影で）奄美大島に行ったんですけど、海がきれいで砂浜が白くて、ヤドカリにさわったりしました」
――今、小6で最後の夏休みだけど。
「あ！そうだ」
――なんかしておきたいことはありますか？
「休みだと思うと二度寝しちゃうんで、とりあえず早寝早起きを頑張ることと、習い事を頑張って」
――習い事はいくつあるの？
「新体操と英語とアクションとダンス、演技」
――たくさんあるね。
「アクションに“転回”っていう技があるんですけど、それを今は支えてもらってやってるんですけど、夏休みの間にはちゃんとできるようになりたいです」
――宿題は？
「1行日記を書いてません。夏休みが始まる前にちょこっとだけ始めたんですけど……終わらせます。今年は宿題が多いんですよ。算数と漢字が入った夏休み用のドリルと、1学期にやった漢字スキルと、計算ドリルを1から最後までやって、1行日記、読書感想文、自由研究、ほかにもいろいろ大変です」
小学生もいろいろ宿題があって大変ですね。受け答えが大人っぽくてびっくりしました。『ヴェッカーシグナ』では高校生役を見事に演じきり、しっかりした演技ができる女優さんとしても今後の活躍が期待できそうです。（撮影・取材 岡田）
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