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山崎真実2008年カレンダー発売記念イベント


  Last Updated: 2007/11/05
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最近女優としての活躍も目覚しい人気グラビアアイドル・山崎真実さんの2008年のカレンダー(トライエックス)が発売され、その記念イベントが行われました。(2008年11月4日 福家書店新宿サブナード店)

山崎真実 画像山崎真実 画像
1985年9月20日生まれ、大阪府出身、169cm B84 W59 H87 血液型B型

歯医者に一人で行きました

――気に入ってる写真はどれますか?
「やっぱり表紙です。あと黒のが好きです」
――何か理由があるんでしょうか。
「撮影するときにいちばん乗ってたかな、と(笑)」
――このカレンダーのために北海道で撮影したとか。
「できたばかりのペンションで撮影してきました」
――まだ11月ですが2007年はどんな感じでしたか?
「うーん、映画をよくやらせていただいたなっていうイメージと初舞台をやらせていただいたので、お芝居をする機会が増えたなという印象でした」
――今年で22歳ですが、だんだんいい大人にならなきゃいけないお年頃だとは思うんですが、そろそろこういうことができたらいいなっていうのはありましたか?
「よく一人で映画館は行ったりしたんですけど、一人で病院に行ったことがなくて、面倒くさくて(笑)。それでこの間、歯医者に行きました」

――それがちょっと大人なんでしょうか(笑)。
「面倒くさくて一人で病院に行かないっていうのが子どもっぽいじゃないですか」
――そうなのかな(笑)。来年にいろんな映画が公開されるみたいですね。『ペルソナ』はどんな映画ですか?
「アクション映画で、人造人間になるんです。別の人格が入って、その人の人格と、自分の本来の人格が合わさったときにすごく強くなるんです。最初はそれがどうしてそうなるのかがわからなくて、萩原(聖人)さんに助けを求めていくという……」
――ちょっと難しい役どころのヒロインなんですね。
「そうですね」

山崎真実 写真山崎真実 写真

ラクロスにスカウトされました

――あと、『少林少女』のほうは。
「ラクロス部のキャプテンをやらせていただきました」
――ラクロスはやったことはあったんですか?
「なかったですけど、練習があって、その練習にも人一倍行ってなくて、キャプテンがいちばんうまくないといけないのに。だけど2回ぐらい行って大丈夫でした。『プロにならないか』って言われました」
――「プロにならないか」って誰に言われたんですか?
「ラクロスの全日本のチームのコーチに『すごい才能がある』って。打ち上げのときに『ちょっと社長に直談判しようかな』って言ってました。なんか打つ球がコーチと同じぐらいの勢いで投げれるんで。……でもそれは映画では活躍できなかったんですよ」
――『ガリレオ』にもちらっと出てるらしいですね。婦警さんらしいですが。
「あんまり出てないです。携帯サイトでスピンオフのショートムービーでヒロインをさせてもらってます。たぶん『ガリレオ』は最後のほうにまた出ると思います」
――携帯サイトのほうはどんな話なんですか?
「貝塚北署の弓削志郎さんていう、品川さん(品川庄司の品川祐)を3人の婦警さんでひとつの事件について事情聴取をやって問い詰めていくんです」

yamasaki mamiPhoto
この5~6月のがお気に入りだそうです。

干物女を脱出……したい

――カレンダーのイベントなので2008年の抱負を。
「この前、ヤンマガさんの編集部にカレンダーを渡しに行ったんですよ。そのときに編集長に『別人だね』って言われたんですよ。それがうれしかったので、もっとそうやって言ってもらえるようになりたいです」
――それはいいことなんですか?
「(カレンダーの山崎真実が)集中してるっていうことが。あと、編集部の人に『ふつう、タレントさんが来たら“え?”ってなるのに、誰一人ならなかった』そうなので、そうなってもらえるように(笑)」
――芸能人のオーラが足りないってことかな?(笑)
「そうですね。2008年はもう少し頑張りたいです」

――恋の抱負は?
「特にないですね」
――そろそろなんとかしないといけないのでは?(笑)
「ですよね。そういう出会う会とかがなくて、面倒くさいんですよ」
――また面倒くさい?(笑) じゃあ干物女でいいんだ。
「そうですね……でもだめですよね」
――干物女でいいんですか?
「えー。でも引っ越したいから、引っ越したら干物女を脱出します」
――じゃあ今は干物女?
「ドラマ見てたんですけど、干物女ってどんな感じですかね?」
――家でジャージでビール飲んでる。
「それは当たってます。家ではジャージなので」
――ビール飲んでる?
「ビールは飲まないけどスミノフを飲んでます。飽きちゃうんですよ、ビールは」
――北海道の撮影ではどこかに遊びに行ったとかはなかったですか?
「何もないところで、すごいちゃんとした生活をした感じがします。ふだんはお仕事終わってすぐ家に帰って一人で飲んでって感じなんですけど、北海道では規則正しく早く寝て、早く起きてお仕事して、きちんとした食生活ができたかなと」
――干物女脱出の契機となることはありそうですか?
「誰かが引越しのお金をくれたら(笑)」

干物女脱出はまだ遠そうな感じでした。でも取材するたび、一緒に酒を飲みたいという思いは強くなるばかりです(笑)。(撮影・取材 岡田)

cover 山崎真実 2008年カレンダー
トライエックス
2,415円(税込)

2007年10月1日
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