AKB48チームAのメンバーであり、『MORE』専属モデル、『So-net光』CM、テレビ『アナザースカイ』など多方面で活躍中の篠田麻里子さんの2nd DVD『SUPER MARIKO』（ワニブックス）の発売記念イベントが行われました。(2009年5月30日 福家書店銀座店)
イベントでは「So-net光」のCMで共演した“モモの花”さんも応援に駆けつけました。しゃべるわけではないですが、麻里子さんが見せる写真集には大げさな反応をしてました。
篠田麻里子 1986年3月11日生まれ、福岡県出身、 168cm B87 W57 H85 血液型A型
今回の写真集、企画段階で本人の妄想が炸裂し、シャボン玉に入りたいとか、ウサギになって月面で餅つきしたいとか、民衆に演説したいとか、ロックンローラーになりたいとか、男になりたいとか、かなり特殊コスプレ&おしゃれセクシー写真集となっています。
――そもそもどうしてこういう写真集を作ろうということになったんでしょう。
「1作目を出させていただいたんですけど、写真集ってグラビアが多いじゃないですか。グラビアじゃないことをやりたいなぁと考えたときに、こういう3Dアートのような絵を交えた写真集をやりたいくて相談しました」
――メイクも結構作りこんでるのも多くありましたけど、カットごとに自分自身でもアイデアを出したりするんですか？
「色とか、メイクも自分でやったのもあるし、結構こだわりましたね。髪型とか衣装とか」
――じゃあ一例を紹介してください。
「ではとっておきのページを。モモちゃん失神しないでね。ジャーン。(モモちゃん)失神しちゃった(笑)。このページがお気に入りです。お花だけで隠しているんですけど、このメイクも自分でやったんですよ。結構自信作です」（※下写真左）
――(スタッフ)CGのもお見せしましょう。
「CGですごいのは、ジャーン、これです。画面に自分が映っているかのように見せるCGで」
――これはロックンローラー？
「はい。このシリーズはすごいですね。炎も出てます」（※下写真右）
――(スタッフ)ちなみにCGを作ったダイスケジャクソンさんも来てます。
ダイスケジャクソン「はじめまして。絵を描いてます。手書きとか3Dグラフィックとか入れ込んで撮影をしなおすという技法で、ふつうのCGより温かい感じです」
――今回いろいろ大変な要求もあったと思いますが。
ダイスケジャクソン「そうですね……」
「そんなことないですよ」
――たくさんの衣装やシチュエーションで撮られてますけど、ご自身の変身願望はありますか？
「変身願望はめちゃめちゃあります」
――今はアイドル、モデルとしてやっていますが、何か変身したいキャラはありますか？
「ドラえもんとかなってみたい。あ、モモちゃんに変身したいです(笑)」
――のび太くんじゃなくてなぜドラえもん？
「なんでも出せるところがいいですね。私、引き出しがないんで、いっぱい引き出しを入れようと」
――スタイルが良くて女性のファンの方も今日いらっしゃってると思うんですけど、スタイルを維持するためにされてることはありますか？
「6時以降は食べないようにしています」
――パリで記者会見をしてきたときの印象を教えてください。
「パリの方はすごく自由な方が多くて、記者会見も(記者の方が時間に)来られなかったので、日本は働く国だなと思いました」
――そのあとたくさん取材受けたみたいでしたよね。
「はい。それも30分遅れとかあったりして、でもそれが向こうでは普通らしいので、日本は働く国だなと」
――食べものは何かおいしいものは食べられたんですか？
「魚介類、シーフード系がすごくおいしかったです」
――写真集のタイトルが『SUPER MARIKO』というのは「スーパーマリオ」をどうしても思い起こすんですが、マリオにコメントを。
「えっと、とりあえずマリオさんにすみません、と」
――(マリオみたいな)ヒゲ面の方は好きですか？
「大好きです(笑)」
結構ナチュラルな受け答えで会見は終了しました。イベントは1200名限定で閉店時刻ギリギリまで行われたそうです。(撮影・取材 岡田)
