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NAMBATTLE2[愛]開票イベント結果1位川上千尋、2位小嶋花梨、3位上西怜


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NAMBATTLE2[愛]開票イベント結果1位川上千尋、2位小嶋花梨、3位上西怜

NMB48の27枚目シングルの表題曲選抜メンバー、アンダーガールズを、ファンの皆様の投票によって決定する「NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~[愛]開票イベント」全結果をまとめました。(2022年3月27日 ロームシアター京都)

川上千尋「みなさんの愛というボールが、私の心のキャッチャーミットにストライクを入れました」

川上千尋
1位になった川上千尋

選抜メンバー

1位 川上千尋 21462票(M)中間3位
2位 小嶋花梨 17613票(N)中間1位
3位 上西怜 17057票(M)中間2位
4位 安部若菜 12717票(M)中間5位
5位 渋谷凪咲 11973票(N)中間6位
6位 山本望叶 11667票(N)中間7位
7位 貞野遥香 11342票(N)中間4位
8位 前田令子 10543票(M)中間14位
9位 泉綾乃 10262票(N)中間8位
10位 隅野和奏 10253票(BII研究生)中間15位
11位 加藤夕夏 9477票(N)中間11位
12位 塩月希依音 9214票(M)9位
13位 瓶野神音 8329票(BII研究生)中間17位
14位 新澤菜央 8241票(N)中間13位

アンダーガールズ

15位 石田優美 8230票(N)中間11位
16位 出口結菜 8147票(M)中間24位
17位 原かれん 8021票(M)中間12位
18位 和田海佑 7718票(N)中間18位
19位 本郷柚巴 7450票(N)中間16位
20位 平山真衣 6807票(N)中間19位
21位 浅尾桃香 6594票(BII研究生)中間20位
22位 堀詩音 5732票(M)中間22位
23位 早川夢菜 5393票(BII研究生)中間圏外
24位 黒田楓和 4951票(BII研究生)中間圏外

川上千尋スピーチ全文

「みなさんの愛というボールが、私の心のキャッチャーミットにストライクを入れました。ありがとうございます」

川上千尋「私はNMB48に加入して10年目になります。同期の凪咲や後輩たちが、どんどん上に行って、活躍していく姿を見て、少し、焦る日もあったり、どうしたら上に行けるのかってすごく悩む日々が最近は続いていました。

でも、この投票イベントがあるからには、誰でも1位を目指せるわけです。

私は最初自信がなくて、みなさんに5位以内に入りたいって自分の気持ちに嘘をついて、自分のことを、ファンのみなさんのことを信じていなかったなと思います。

でも、こうして、1位になれました。(拍手)

このNMB48は、10年目の私でも目標が途絶えることはなくて、夢を見続けさせてくれるグループだなって思います。たくさん、夢がかなってきたわけではないけど、『こういう風に夢がかなう瞬間だってあるんだよ』って、うまくいってきたわけじゃないからこそ、みんなに示せることがあるんじゃないかなとすごく思っています。

みんなのスピーチを後ろで聞いてきて、私にはたくさんの夢があるんですけど、もう一つ、今日目標ができました。

川上千尋

私にもNMB48を背負わせてください

まだその器にはなれてないかもしれないですけど、私にもNMB48を背負わせてください。

この“背負う”というものが、どれだけ重いか、(山本)彩さんや(白間)美瑠さん、今までのセンターの方々を見てきて重々承知のうえです。ですが、10年間いた10年目の私に、NMB48への愛はたくさん詰まっているので、今回のシングル、みなさん私に任せてください

それに相応しい人になれるように頑張りたいと思います。

本当に長い期間でしたが、たくさんの応援ありがとうございました」

1位になった川上さんにはゴールドマイクが進呈され、“川上千尋専用マイク”として、 ライブや劇場公演で歌声を届けるそうです。

終演後の会見

――今の気持ちを。

「夢みたいだなと思っています。1位になりたいとは言ってたんですけど、まさかなれるとは思っていなかったので、これからNMB48を背負っていける人になれるように頑張りたいと思います」

――センターとしてどういう曲がいいですか。

「曲は、NMB48感があったらうれしいなと思うんですけど、曲にあったMVや物語性があるMVで、選抜のみんなの個性が出るような曲になればうれしいなと思っています」

――お昼の[J]と合わせて2冠となりました。JoshinさんのCMも決まりまして意気込みを。

「阪神ファンとして、阪神イコールJoshinという気持ちをみなさんに発信してきた期間だったんですけど、それがみなさんに伝わって、ファンの方以外にも応援してくださる方がたくさんいたことが私の中で自信につながりました。自信をくださったみなさんにJoshinの活動を通してCMを見ていただいて、喜んでくれるような活動をしたいなと思います」

私が1位になったので阪神も1位間違いなし

――そんな阪神が3連敗ということで、どうですか。

「私が1位になったので、阪神も1位間違いなしだと思います。これからも上り調子で、オープン戦の最初も負け気味だったので、負け気味だったけどだんだん右肩上がりになってきたので、終盤には右肩上がりで1位2位を争ってるんじゃないかなと思っています」

――10年目ということで、心が折れそうになった瞬間ですとか、くじけそうになった瞬間はありませnでしたでしょうか。

「たくさんあるんですけど、一番心がポキっとなっなと思ったのは、彩さんの卒業シングル『僕だって泣いちゃうよ』の選抜入りできなかったことがずごくキツかったです。

その前に世界選抜総選挙があって、速報で名前を呼んでいただいて、当日名前は呼ばれなかったんですけど、一応順位は出たんです。で、今回は(NMB48の選抜に)入れるんじゃないかなって淡い期待を抱いてたので、その期待が実現しなくて心が折れた期間でした」

――あいさつの冒頭で、キャッチャーミットはいつ頃から考えていたんでしょうか。

「これは、スピーチを考えるときに、やっぱり自分なりに何かがあったほうがいいんじゃないかって、呼ばれるつもりでいたので考えていたんですけど、そのときに私には、みなさんに共通して伝わってるものって“野球”だなと思って、愛のボールが私の心のキャッチャーミットにストライク、ずどんと来ましたみたのがパッと思い浮かんできて、スタッフさんとかに『どうでしょう、これ』って話したら、『めっちゃおもろいやん』って言っていただけたので、言っちゃいました」

川上千尋

胸を張ってセンターだと言える活動をしていきたい

――11周年のライブで全員センターというのがあったと思うんですけど、そのときに自分がセンターに立っていいのかって話されていましたが、今、こうしてセンターを勝ち取ったわけですが、どういう思いですか?

「名前を呼ばれるまでみんなのことを後ろから見てたんですけど、だんだんスタンドマイクへの道が長く見えてきて、たどり着けるかなと思ったんですけど、たどり着けたので、これから不安も正直あるんですけど、センターを張るっていうことで、胸を張って『センターだ』と言えるような活動をしていきたいですし、ファンの方も応援した子がセンターじゃなくて悔しいと思ってる方も絶対にいらっしゃると思うので、その方に認めてもらえるようなセンターになれるように、不安を取り除いて活動していきたいなと思います」

――アイドルをずっとやってていいのかというのをインタビューで話されていましたが。

「48グループは、夢を見つける場所、次の夢への通過点という言われ方もすると思いますし、確かにそうだと思うんですけど、ずっと48グループでアイドルでいる子が出てきてもいいんじゃないかって私自身思っているので、10年目でセンターになれたっていう、自分で言うのもなんですけど、苦労してきたほうかなと思うので、そういうことを伝えていけたらいいなって思っています」

母にセンターを伝えたい

――ファンの人以外に伝えたい人は誰ですか?

「お母さんですかね。この年でなんなんですけど、10年間送り迎えをしてくれてますし、家に帰ったら温かいご飯も用意してくれてて、たくさん迷惑をかけてきたと思うので、少しでもセンターというポジションが恩返しというか、喜んでくれたらいいなと思うので、お母さんに伝えたいです」

――スピーチの中で言ってましたけど、同期の渋谷凪咲さんに勝ったというのはどんな思いですか?

「順位的には勝っているかもしれないですけど、まだまだ勝ったとは思ってなくて、むしろ引っ張っていってもらってるなと思うので、1位というポジションになったからこそ、仕事の幅とかも広がると思うので、凪咲とかまた違った分野で、阪神タイガースやフィギュアスケートだったり、趣味とか特技を生かしてNMB48に新しいファンの方を呼び込める、凪咲みたいに入り口になれるように頑張りたいなと思っています」

――タイガースは開幕3連敗ですが、誰が活躍してくれた1位になれますか?

「やっぱり、私自身もベテランと言われてきているので、糸井選手が活躍したらチームの士気も上がりましたし、流れもできると思うので、糸井選手に今年は期待しています」

――センターになってNMB48としてチャレンジしたいことは?

「センターを全員がするコンサートをやったですけど、そういうことをできるグループなので、どんどんみんなに、私の(センターの)座を狙いに来てほしいなって思います。私がセンターになったから気持ちの面で変えていきたいなって思います」

川上千尋

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