2010年4月の月曜から水曜の深夜、TBSで1分半の番組として放送している『でらSKE』のDVD第1巻の発売記念イベントが行われました。（2010年9月12日 タワーレコード渋谷店）
左より桑原みずき、松井玲奈、松井珠理奈、矢神久美、中西優香
東京のイベントに参加したのは松井珠理奈さん、松井玲奈さん、矢神久美さん、桑原みずきさん、中西優香さんの5人。イベントに先立ち簡単な記者会見が行われました。
——自己紹介とイベントへの意気込みを。
桑原みずき「高知県出身の桑原みずきです。東京でのイベントはふだんお会いできない方も多いと思うので、緊張しますがいつもの感じで頑張ります」
松井玲奈「昨日の名古屋のイベントには参加することができなかったんですけど、今日の東京のイベントではいつもの収録でやっているような楽しい雰囲気を一緒に楽しんでいただけたらなと思います」
松井珠理奈「昨日私は名古屋のイベントにも参加させていただいたんですけれども、今日こうやって東京でも出させていただけて、『でらSKE』は関東での放送ということで、今日は昨日よりも生で番組を見たことがあるよ、という方がたくさん来てくださると思うので、盛り上げていけたらいいなと思います」
矢神久美「DVDではSKEのことをもっと知っていただいて、今日のイベントでは収録のときのような私たちを見ていただけたらなと思います」
中西優香「『でらSKE』の収録はいつも何が起こるかわからない、波瀾万丈なものなので、今日はトークもありつつ対決もあるので、司会者としてうまくまとめられるように頑張りたいと思います」
松井玲奈、松井珠理奈、矢神久美
——DVDの見どころの紹介をお願いします。
桑原みずき「本当にガチの勝負で、私たちも真剣に勝ち負けにこだわってやっているので、本当に喜んだり悔しがったりする、みんなの作られていない表情に注目してほしいのと、私は高知県出身で、鰹節削り対決をみんなに負けないぐらい気合いで削ったことが自慢なので、そこに注目してほしいです」
松井玲奈「3回戦で勝敗を決める番組なので、いちばん最後まで見ないと勝敗が分からないという、いつ結果がひっくり返るのかわからない感じを楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています」
松井珠理奈「このDVDでは放送でカットされた部分など、私たちの素の部分のところもたくさん映っているのでそこにも注目していただきたいです。そして岩手県のわんこそば対決ですごいたくさん食べて、最後の10秒ぐらいに一気にかきこんだときに、みんなの顔がパンパンになっていて、そういう、ふだんでは見られないようなところも見れるので、そういうところにも注目していただきたいです」
矢神久美「私はふだん勝ち負けにはこだわらないタイプなんですけど、ここではみんなが一生懸命になっている姿が見えるので、ぜひ見てください」
中西優香「今回の『でらSKE』は、2分間という短い放送時間に収まりきらなかったものが何倍も見れると思います。『筆こちょこちょ対決』とか、メンバーがくすぐられている姿はなかなか見られないと思うので、ぜひ見ていただきたいと思っています」
——珠理奈軍と玲奈軍が対決する番組ということなので、それぞれ、こんなところが負けません的な特徴の紹介をお願いします。
松井珠理奈「私たち珠理奈軍はほとんどのメンバーが体育会系でして、すごく体力勝負なところがあったりするとめちゃくちゃ燃えまして、それに負けず嫌いな子が多いのでいつも元気に明るく、勝負もメラメラ燃えたりピリピリしたりもするんですけど、気合いとかも画面を通して伝わるんじゃないかと思うので、これからも勝っていきたいと思います」
松井玲奈「玲奈軍は珠理奈軍とは打って変わってマイペースな感じで、勝ちたいという気持ちはあるんですけども、勝ちにはそんなにこだわらず、すごくマイペースなチームになってるんじゃないかなと思います。一人が失敗しても『また次でフォローすればいいよっ』ていつも励ましあいながら、まったりした感じで収録しています」
桑原みずき、中西優香
——収録でこれがキツかったなっていうのは？
桑原みずき「収録のゲームよりも罰ゲームのドリンクがきつくて、最初はすっぱいドリンクだったんですけど、みんな作ったりしないので、すっぱくなかったらすっぱくない顔をするんですよ。それがスタッフさんに伝わって『でら苦ドリンク』に変わって、そのドリンクがやばい……」
松井玲奈「青い香りの草みたいな匂いの」
松井珠理奈「青汁をすごく濃くした感じの」
桑原みずき「そのドリンクが本当につらいです」
松井玲奈「ゲームはそれぞれ楽しむんですけど、楽しみながらでら苦ドリンクだけは飲みたくないと思っています」
中西優香「あと、収録のあとの次の日に筋肉痛になったり」
桑原みずき「ふだん使わない筋肉を一瞬で使うので痛かったりします」
イベントでは桑原みずきさんが鰹のかぶりものをして登場し、鰹節削り対決などをして盛り上がりました。その様子は11月17日に発売された『でらSKE』のオフィシャルブックにも掲載されています。(撮影・取材 岡田)
