サイトトップへ

更新情報

検索する

『マシーナリー*マテリアル』製作発表(木口亜矢、浅倉結希、疋田紗也、豊田果歩ほか)


  Last Updated: 2011/02/26
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。画像直リンク不可です。
© copyright(c)2002-2016 Scramble-Egg Inc.

「今までにない朗読劇の新形態」を追求した『マシーナリー*マテリアル』が2011年2月24日から27日まで上演されます。その記者発表の様子をお届けします。(2011年2月13日 秋葉原ロケットゲート)

集合写真
後列左より森祐佳、小花、桜井ひな、豊田果歩
前列左より疋田紗也、木口亜矢、浅倉結希

★稽古場の雰囲気と意気込み紹介

木口亜矢「稽古場の雰囲気はすでにすごくいいなと思うんですけど、早い段階で打ち解けて仲良くなれたなと思います。今も控え室のほうでわいわいしながら楽しく稽古に挑めています」
浅倉結希「稽古場の雰囲気は女子校みたいでキャピキャピしながらやれています。そのおかげでちょっと、なんかお互いを信頼をしあえて、うまい具合の舞台になるんじゃないでしょうか」
疋田紗也「私は初めての朗読劇ということで最初どうなるかとドキドキしてたんですけど、みんなすぐに仲良くなれて、先生にもいろんなことを聞いて、朗読劇はこういうものなんだなと思いながらも、本番までいろんなことを学んでもっともっと仲良くなって、すごいすてきな作品が作れるんじゃないかと思って今は楽しみです」
豊田果歩今月から『かの夏帆』から豊田果歩になりました。稽古場はチームワークも良く、同年代の子もたくさんいて、女子校みたいな楽しい雰囲気で、なんだか今日も女子力の高いトークをしていて、自分も女の子になった気分?といいますか、すごく楽しいですね。このメンバーで最高のものを作っていけたらと思います」

木口亜矢浅倉結希
木口亜矢、浅倉結希

桜井ひな「私は女の子ばかりのこういう現場というのは久しぶりだったので、ものすごく緊張して顔合わせに行ったんですけど、本当にみんないい子で何かひとつやるとみんなそれに乗っかってきてくれるすごいアットホームな空間に心が癒されて、稽古に行くのが楽しく毎回過ごしております。このメンバーだったら絶対いい一体感とともに舞台ができると思うのでよろしくお願いします」
小花「今回キャストのみなさんも朗読劇も舞台も初めての方が多くて、これからみんなで今回は朗読劇の新形態ということで、また進化したものをみんなで学んでいい作品を作り上げていけたらいいなと思っています」
森祐佳「みんなも言っているように最初の顔合わせで、誰も人見知りの人がいないぐらいすごく仲良くやっていて、お芝居も相談しやすい演出家なので、本当に仲良くやれてます。これがちっちゃな学校だと思って頑張っていきたいと思います」

疋田紗也豊田果歩疋田紗也、豊田果歩

——自分の演じるキャラクターの印象や自分との違いのようなものを。
木口亜矢「私はシムという高校1年生の女の子の役をやらせていただくんですが、性格はとても人が嫌いな女の子でして、でも家族が好きで、家族の前では元気で、絵を描くことが好きな女の子です。友達は犬だけという設定なのですが、私との共通点は私もなかなかそんなに友達とふれあうことが決まった人ばかりになってしまうことが多いのでそういうところは似てるなというのと、家族が好きだというところは同じです」
浅倉結希「私はマリアという役をやるんですけど、マリアは拡散進化型人工知能で、謎の人工知能なので、自分との共通点といいますと、ネットの中で生きている存在というのが私と一緒かなと。私は引きこもりでネットサーフィンが好きなので、ネットの中で生きてるので、そこが似てるかなと思うぐらいで、あとは謎の少女なので、みなさんに見ていただいて感じ取っていただければと思います」
疋田紗也「私はアヤという役をやらせていただくんですけど、アヤという子は不思議な女の子です。初めて台本を読ませていただいたときにどういう子か想像できなくて、毎回毎回レッスンするたびにアヤはこういう子なんだなって身にしみてわかってうれしくもあり、アヤをだんだん好きになっていく自分がいます」
豊田果歩「すごく真面目な高校生なんですけど、なんでも成功ばっかりの人生だったってセリフがあったんですけど、プラス思考な反面、空気が読めなかったり、自分が成功者だと思っているわりにはビビリだったりするところもあって、ちょっとビビっちゃうところは私にも似てるところがあるのかもしれないと思ったりもして、すごく今キャラクターを発見している段階なんですけど、もっともっと好きになっていけたらなと思います」
桜井ひな「私が演じるミカは、バンドでギターを担当している女子高生なんですけど、一匹狼みたいに群れるのを好まず、でも誘われたらそこに参加する女の子で、比較的このメンバーの中では普通の子だと思います。言葉遣いは少し雑ですが、思ったらその道を進むというところは自分と似てるのかなと。頭のいいタイプではないです。なのでそんなミカを愛して自分の中で考えながらいい役になっていきたいと思います」
小花「サキちゃんは木口亜矢ちゃんが演じるシムが大好きな女の子で、大好きになった理由が、同じ美術部に二人は所属してるんですけど、その美術部のなかで人といることを好まないシsムちゃんを見て、研究意欲欲がわいて知りたがって調べていくうちに事件に巻き込まれる役なんですけど、サキちゃんは哲学者というか、ちょっと変わった役なんですけど、むずかしい言葉をたくさん使うんですよ。難しい言葉がいっぱい出てくると噛んじゃってしまうので、自分とサキちゃんのギャップをうまく出せたらいいなと思っています」
森祐佳「サキ役は小花ちゃんとダブルキャストなんですけど、サキちゃんはそれぞれ6人バラバラな性格なんですけど、サキちゃんは特に変わり者中の変わり者というか、自分で興味を持ったことをとことん研究してしまうくせがあって、それはいいことではあると思うんですけど、その一方で何に向かっていいかすごくぐらぐらしている、そんなときにシムに出会って彼女の生き方にあこがれを感じたりしながら近づいていくストーカーみたいな役なんですけど、雰囲気的には小花ちゃんを見習ってやっているので、小花ちゃんを観察しながらこれからも稽古を頑張っていきたいと思います」

桜井ひな小花
桜井ひな、小花

——脚本・演出の麻草郁さんからもひとことお願いします。
麻草郁「この作品は、ひとことで言うのはとても難しくてひとことで言えないんですけど、子どものときに言葉もなければケンカもないし争いもないし、原始人のように自由に生きられるのにと思っていこときがあって、でもよく考えてみると、たとえ原始人でも向こうの川に魚をいっぱい見つけたぞ、ということを仲間に伝えようと思ったら、川という言葉や魚という言葉がなければいけない、なければ飢えて死んでしまうと。こう考えると言葉、というのを大切に考えていて、その答えがこの朗読劇にあります。朗読劇という形態に関しては朗読『劇』というのに興味を覚えていて、ただの朗読だとふつうに読むんですが、朗読『劇』となると、感情を込めて読むことが多いわけです。でも感情を込めて読んでも舞台上の役者さんは動かないわけで、そこで本を読むことを演じてみたらどうかと考えました。6人の少女が記憶したこと、それがひとつの小説のようになっていてそれがからみあって物語になるという形態をとっています」
——タイトルはどういう意味でしょう。
麻草郁「マシーナリーとは機械という意味で、マテリアルとは材料で、機械になる材料ということです」
——浅倉結希さんは舞台衣装なんですか?
浅倉結希「これは完全なる私服です(笑)。衣装はちょっと間に合いませんでした。舞台を楽しみにしていてください」
——彼女たちがこの朗読劇をすることでどういう面を伸ばせられたらと思っていますか?
麻草郁「今回朗読だけでなくすごく台本を読む技術について細かい尺度で一文字一文字に対してこのように表現をするときにこのように喉を動かし変化させようと、高低差、テンポなど細かく指示をしています。将来的にはこの舞台を終えたあとに自分たちが自由に発想をして表現ができるようになれたらいいと思います」

森祐佳
森祐佳

——今までやったことのない朗読劇を始めるにあたって難しそうなところ、やりがいのありそうなところをひとことずつお願いします。
木口亜矢「私はもとからすごく滑舌が悪くて、今回本を読むときに出てくるんですけど、本番までにはそういうところを克服したいと思いますし、今までそういうレッスンを受けたことがなかったので、やさしく一から教えていただいているので、今回本番が始まるまでには自分のノルマを達成したいなと思います」
浅倉結希「私は大根役者で有名なんですけど、不安でしかも声だけで表現するのが不安だったんですけども、少しずつ稽古をしていて少しずつ成長しているのが分かるので、舞台では完成されているのではないかなと思いますし、それを願って頑張っていきたいと思います」
疋田紗也「今まで映画やDVDなど映像に残る演技が多かったんですけど、今回はじめてお客さんを目の前にしてNGができない舞台に立つので、本当に大丈夫かなと思ったんですけど、無理だって正直最初は思ったんですけど、実際やってみてすごくやさしく一から教えてもらってて、歌にも活用できる発声練習も教えてもらっているのでいろんな面で発揮できればいいなと思ってます」
豊田果歩「私は朗読劇自体初めてで見たこともなければ想像でしかないんですけど、でも一から教えてもらえるのでちょっとずつわかってきたんですけど、セリフだけで表現するので声のトーンやスピードを変えるぐらいしかできなくて、つかみきれてないんですけど、私すごく本番に緊張するタイプで、いつも最初に噛んじゃったりセリフを忘れちゃったりするので、それだけは気をつけて気を引き締めていこうと思います」

Photo
疋田紗也、木口亜矢、浅倉結希

桜井ひな「私はふだん声優業をメインに役者をやっているんですけども、今まで結構自分の感覚的なもので仕事をこなしてきた部分が多くて、それでいざ何かをしようとしたときに、『ここは何かこうしたい』というのは頭の中にあるのに、それを表現しきれない自分があることが何回かありまして、そういう部分で今回舞台の演出上で、稽古を学校の授業みたいに学ぶことで突破口が見えてきた部分がありました。それで稽古を始めてそんなに時間が経ってないんですけど、みんなレベルアップ感がものすごいスピードで行われているのを実感しているので、きっと公演が終わったらみんなものすごくスキルアップしてるんじゃないかなと感じています。私自身もスキルアップできると思っております」
小花「朗読劇の稽古ってどんなものかなって思いながら今稽古に臨んでて、麻草郁先生がやってくれているのは特別授業みたいなすごく楽しい感じであっという間に稽古が終わっちゃう感じで楽しく取り組んでて、楽しいのにどんどん自分の身になっていくのがわかるし、小花も滑舌が悪いのですぐに噛んじゃったりとかするところをこれから直していければいいかなと思って、これから楽しい授業をよろしくお願いします」

森祐佳「お芝居とかで役作りするうえで、台本をもらって、この役のこの気持ちはどうなってるんだろうってすごく考えるんですけど、結構麻草郁先生の稽古にいくと『この声を高くしてみよう』とかそういう微調整の部分を教えてもらって、こんな表現がいっぱいできてしまうんだっていう発見がすごく多くて、そういうのが私は今まで経験したことがなくてものすごく新鮮な気持ちでやっています。正直自分の声がコンプレックスだったりするので、今回声しか使えなくて正直嫌になっちゃうんですけど、一生懸命本番前に何回も自分の声を聞いて成長していければなと思います」

シム役(木口亜矢)、マリア役(浅倉結希)、アヤ役(疋田紗也)以外はダブルキャストとなっています。星組はリカ役:豊田果歩、ミカ役:桜井ひな、サキ役:森祐佳、月組はリカ役:幕田一未、ミカ役:鈴木ふみ奈、サキ役:小花です。公演は2月27日まで池袋シアターKASSAIで、当日券は若干数あります。詳しくはオフィシャルサイト(http://macmat.info/)にてご確認ください。(撮影・取材 岡田)

集合写真

●キーワード検索

本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2002-2016 Scramble-Egg Inc.