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クローバーズの大冒険はノンフィクションだ

written by スクエアダンス

  Last Updated: 2004/09/01
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
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フジテレビ夏のイベント『お台場冒険王2004』に、皆さんは行かれましたでしょうか?

「あいのり」「トリビアの泉」「めちゃイケ」などフジテレビ系の人気番組のいろんなアトラクションやコーナーがいっぱい楽しめる中で、一番人気は「ゴーイングメリー号」らしいです。やはり夏の暑い日は、海賊気分で船に乗って少しリッチな冒険を楽しむのがオツなんでしょうか。

ハロプロ的には、2004年8月14~15日に『冒険ランド』で行われた「お台場カップ 女子フットサル大会」で、ハロー!プロジェクトの「Gatas Brilhantes H.P.(ガッタスブリリャンチスH.P.)」チームが見事に優勝しました。「ハロプロエッグオーディション2004」で合格した新メンバーの是永美記さんは、さすがに即戦力補強しただけあって、フットサルが上手いですね。

映画を見にお台場へ行く

お台場冒険王では、どちらかというと穴場スポットの『フジテレビ1階 マルチシアター』で、ハロー!プロジェクト・キッズの主演映画が期間中毎日(8/25除く)上映されていました。なんと全国でここだけの限定上映なんです。

『Promise Land ~クローバーズの大冒険~』
 出演:清水佐紀、嗣永桃子、徳永千奈美、夏焼雅、
    後藤真希、石井正則、まこと、勝野洋、谷啓 ほか
http://www.helloproject.com/news/0715_promise.html

以下は、この映画について私の感想が含まれているので、「一部ネタバレあり」となります。このため、この映画(DVD含む)をこれから見ようと思っている人は、このコラムを読むのは控えてください。
すでに映画を見た人、もしくはネタバレ歓迎でこのコラムを読みたい人は、スクロールしてどんどん見てください。

まず基本に戻りますが、Berryz工房の8人のうち「なぜこの4人だけなの?」という疑問が残ります。

通常の1時間半~2時間程度の本格的映画なら、8人全員出演させたでしょうが、「Promise Land ~クローバーズの大冒険」は映画といっても、フジテレビが製作した約55分間のサスペンス・ミニドラマみたいな作りになっているので、4人程度が妥当でしょう。

私が思うには、Berryz工房メンバーのうち、菅谷梨沙子と熊井友理奈は『ほたるの星』に映画出演しているので除外。残る6人のうち、キャプテンの清水佐紀と、人気の嗣永桃子・夏焼雅は動員的にも外せません。

このためしかたなく、本キッズ連載コラムで何度も登場する徳永千奈美・須藤茉麻・石村舞波の「小6の3人コンビ」のうち鬼になって1人に絞りこんだ結果、誕生日の早い徳永千奈美を代表に選定した、というところでしょう。

ノンフィクションの要素が強い映画

Clovers(ガールスカウト)の4人組が、「試練の神殿」で様々な試練に立ち向かいますが、わかりやすく以下の表現とします。

(1) 第1ステージ:「知恵」の試練
(2) 第2ステージ:「友情」の試練
(3) 第3ステージ:「勇気」の試練

2004年8月12日放送のフジテレビ系『めざましテレビ』の「お台場冒険王見たもんナビ」のコーナーで、

星井七瀬(見たもんナビゲーター):映画の見どころは?
清水佐紀「全部見どころなんですけど、そのなかでも私たちが特に真剣にやった『ケンカのシーン』とかが見どころです」

と答えていますが、この『ケンカのシーン』とは、「試練の神殿」では、
(2) 第2ステージ:「友情」の試練
に当たります。

竹中竹子(徳永千奈美)「ちょっと、どうしてくれるのよ!」
近藤麗香(夏焼雅)「あなたが、いやしいマネをするからでしょう?」
高梨美久(清水佐紀) 「やめなよ、竹子も麗香も」
大森紗絵(嗣永桃子)「麗香、今の言いすぎじゃない?」
高梨美久「紗絵はいいから……」

このケンカの場面大好きです。「スクエアダンスは趣味が悪い」と言われそうですが、この場面を見るために私は何度もお台場に足を運びました。だって、あまりにもここの演技がリアルなので。

大半の一般人は、このストーリーがフィクションと思っているでしょうから、単に映画の中でのこの子たちの対立と捉えているでしょう。

でも、私みたいにハロプロ・キッズに詳しい者がこのケンカを見たら、これは「ノンフィクション=(イコール)現実のケンカ」としか思えないのです。映画を見ている最中に、フィクションとノンフィクションか渾然一体となって不思議な気分におちいってきます。

(A) 竹中竹子と近藤麗香の対立

夏焼雅は、オーディション合格後ずっと人気があり、いち早く『あぁ!』でデビューし、まさしくキッズのエリートコースを歩んでいる。徳永千奈美・須藤茉麻・石村舞波の「小6の3人コンビ」にとっては、ずっと扱いが悪い不満(嫉妬心)が爆発する。一方、夏焼にとっては、やんちゃな菅谷の面倒をいつもみて苦労しているのに、なぜ私が怒られなきゃいけないの、という反発心がある。【←スクエアダンスの作り話1】

(B)大森紗絵と高梨美久の対立

映画『仔犬ダンの物語』→ZYX→Berryz工房と常に腐れ縁的ライバルの嗣永桃子と清水佐紀。「リーダーは私だからね!」……嗣永はBerryz工房のキャプテンになれなかった悔しさを清水にぶつける。清水にしたらキャプテンは当然の結果であるが、幕張のイベントで「背が小さいのに高い靴をはいてくる佐紀ちゃん」と暴露された言葉が今でも忘れられない。【←スクエアダンスの作り話2】

この映画の脚本(台本)に上記の作り話1・2は書いていないと信じたい(笑)のですが、「普通のフィクション」の、ドラマとか映画の役が先に決まっていて、配役を女優に割り振る製作方法ではなく、「ノンフィクションの要素」つまり、出演者を先に決定し、その後に現実のこの4人のキャラに合わせた台本を製作する方法が、とられているのではないか、と素朴に思ってしまいました。もし本当にその方法なら、制作:フジテレビジョン ならではの映画と言えるでしょう。

映画の中では、Cloversの4人は仲直りするのですが、この映画は半分ノンフィクションですから、『Berryz工房のみんなは、お互いがライバルライバルはわかるけど、もっと仲良くしなさいよ』という第2ステージの教訓を、この映画自身が彼女たち(4人ではなくて8人!!)に対して忠告してくれていると思ったら、いかがでしょう?

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