|
|
|
|
|
※以下の記事はアイドル総合情報サイト「ドリームアイドル」にて2004年11月から2006年2月まで編集長岡田が42回にわたって連載していたコラムです。ドリームメールとのサイト統合のため、アーカイブという形で本サイトに掲載しています。 |
|
| Released Date: 2006/03/22 |
だいぶ昔、「芸能人は歯が命」っていうCMが流れ、ちょっとした流行語になったのを覚えてますでしょうか。今回はアイドルの笑顔の話です。 アイドルやアイドル予備軍の写真を撮ると、どうしても気になるのはその笑顔。もちろん「芸能人は歯が命」というぐらいですから、歯並びや歯の面積もわりと大切な要素なのですが、今回は歯のことはひとまず置いておきましょう。 テレビ番組や記者会見など、見なれない人たちの中で芸能人たちは笑顔を半ば強要されます。それは芸能人だけではなく、スポーツ選手、政治家、会社社長など、多くの人から注目を浴び、テレビや新聞などで話題にされる価値のある人は多かれ少なかれその“笑顔”を求められるものです。 “笑顔”を求められるのは、その人の印象を良くするためであって、カメラマンがその被写体となっている人の笑顔を個人的に見たいのではありません。視聴者や読者の目を代表しているつもりで、どうせ撮るならその人の見栄えや印象を良くするために撮りたいし、撮ったものが採用されないと自分自身の生活にも響くわけですから、撮る側も必死で笑顔を求めます。 撮られる側の人たちも慣れている人は心得ているもので、カメラを向けられたときには一定の“決め顔”を持っていて、心の中でどんなつらいことや腹が立つことがあっても、その“決め顔”が出せるようになってきます。消極的な言葉でいえば“仮面”みたいなものなのですが、それはそれで「あの人、今日はなんだか……」などと周りの人を心配させることがないぶん、楽な方法だといえます。 |



[記事の先頭に戻る] |
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2004-2008 Scramble-Egg Inc.