山本早織さんが主演のＶシネマ・DVD『退魔天使ビザールシューター』、ボーカルCDの発売(2004年6月25日、GPミュージアムソフト)を記念したプレイベントが池袋サンシャインシティ内で行われましたので取材してきました。（2004年6月20日 新星堂池袋サンシャインシティアルパ店）
森下まい、山本早織、遠藤もえ
発売日が6月25日(金)ということで、全国キャンペーンが始まったばかりの3人。まずは前日の小倉でのイベントの様子を早織ちゃんにお聞きしました。
「オープンスペースで初めてのイベントで、知らない人がたくさんいるし家族連れやちっちゃい子供もいました」と、初日の印象を語ってくれました。九州地区では山本早織は知られているんでしょうか？ とお聞きしたら「全然（知られてない）だと思います」と控えめに答えながらも、地元のアイドルファンはたぶん集結したのではないかと思われます。
イベントではトーク、水着での撮影タイム、ビザールシューターのコスチュームに着替えての歌の披露、そして握手会といった形で進んでいきました。
司会の質問に「あちこちでいろんなことをしゃべってるからわかんなくなった」と答えながらも、印象に残った撮影を話していました。
「光が丘の公園でコスチューム着て走るのが恥ずかしかった。マラソンやってる人が不思議そうに見てて……。その日、まいちゃんが大遅刻してきて」（山本早織）
「もう、起きたらとっくに撮影が始まってる時間で、行きたくない気分だったけどあわててマネージャーに電話して……ようやく現場の近くまで来てマネージャーに電話したら『遅刻した森下まいさんですか？』って嫌味言われました。でも気を取り直してやりました」（森下まい）
司会の人の「見どころは？」の質問には、
遠藤もえ「全部です」
森下まい「最後のシーンから撮ったので、だんだん演技が下手になるところ(苦笑)」
山本早織「初めて演技しているところ。撮ってたときに自分の演技をビデオで見てなかたけど、あとから見たらもっとうまくできると思ったので、きっと成長したと思うんですけど」
と、それぞれの感想を語っていました。
イベント中に司会の人からわざわざ媒体名を紹介してもらい、急いでレポートを掲載せざるをえなくなりました(笑)が、25日(金)には新宿紀伊國屋FORESTで18:00より行いますので、どうぞ足をお運びください。「ヒミツの企画もあるし、来ないとソンします」（by山本早織）だそうです。
ステージが思ったより狭かったらしく、
振り付け（移動）は控えめだったとか
女性のファンも来てました
控え室でソロでの活動について聞いてきました。
森下まい
山本早織
遠藤もえ
――歌のほうはいかがですか。
森下まい「歌は全然大丈夫ですよ」
山本早織マネージャー「まいちゃんはCD出してますから」
――確か、e-niceで出してるんですよね。最近の活動を教えてください。
森下まい「7月公開の映画の主題歌を歌ってます。今回のビザールシューターと同じ監督作品なんです。『美少女格闘 萌えよ鋼拳
!! 』っていいます」
――車の免許のほうはどうですか。
山本早織「仮免は取りました！ 今、路上の途中です。三角巾で応急処置の時間が3時間があるのが退屈しました」
――キャンペーンで忙しくなるからしばらく通えないのでは？
山本早織「誕生日までに取ればいいのでなんとかなるでしょう」
――ホームページに等身大抱き枕というのが書いてあったんですが……。
「本当に等身大なの。びっくりしました。早く抱いて寝たいな」
――どんな人に買ってもらいたい？
「もちろん、毎日抱いて寝てくれる人ですよ」
――山本早織としての活動予定は？
「いろいろありすぎてひとことで説明できない。7月にDVDが出ます」
――じゃあまた少しずつ聞いていきます。
――写真撮られるのは慣れてきた？
遠藤もえ「少しは」
――早織ちゃんからいろいろ教えてもらったりしてる？
山本早織「何もしてませんよ」
――5月のイベントのビデオコメント撮りのときに（早織ちゃんが）率先して態度で示してたのがいい感じだったんだけど。
山本早織「自分がデビューしたときの気持ちと同じ境遇なんですよ。そのときの気持ちが分かる分はフォローしたいなって思います」
ということで続きはまた別のイベントで。住んでいる近くに彼女たちが来たらぜひイベントに足をお運びください。オープンスペースのイベントもあるようです。（取材・撮影 岡田）
