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森下悠里ムック『月刊森下悠里』発売記念インタビュー


  Last Updated: 2008/04/12
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2008年4月11日に発売された新潮ムック『月刊 森下悠里』の発売記念イベントが4月13日午後4時から書泉ブックマートで行われます。イベントに先立ち、この写真集の内容について森下悠里さんにお話をうかがいました。(2008年4月1日 都内会議室)

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森下悠里プロフィール 1985年1月30日生まれ、東京都出身、160cm B90 W55 H90、血液型A型

記念すべき「月刊」シリーズ通算101号目

――ではまず本の解説を。
「月刊シリーズ通算101号目ということで(※100号目は100人が載っている記念号)、記念すべき101号目記念を私にいただいたチャンスなんですけど、デビューにはプロデューサーのイワタさんには育ててもらってたんですね。2005年の9月がデビューなんですけど、7月ぐらいから出会って写真撮影の練習とかしてくださって。そのときから『月刊 を出せるように目標に頑張ろうね』って言ってくださってて」
――実はもっと早く出せたような気はしますよね。
「出せたような気はしたんですけど、イワタさんも私も何か記念のときに出したかったんですね。月刊シリーズはすべて完売してるんですね。3日で完売する人もいるので、そのぐらいのレベルになってないと出せない雑誌だから、2008年ぐらいの4月ぐらいがいいのではないかということで101号になりました」
――撮影のほうは?
「いわゆるふつうのグラビア雑誌とは違い、ちょっと暗いイメージだったりアートな感じだったりするじゃないですか。今回のカメラマンさんは設楽茂男さんというファッションの方で、メイクも作りこんでるド派手なメイクもあれば、すっぴんで水着の写真とか、今までのグラビアでやったことのない写真が出ています。ソラリゼーションという技術を使って、反転させて官能的でおしゃれな仕上がりになっているので女性の方にも見てほしいです」

ケイト・モスと同じ衣装

森下悠里 画像3

――月刊シリーズは脱グラビア、アンチグラビアを考えて作ってるみたいですが、今回はどういった形を想定して作ってますか?
「今まで出した作品の中でいちばんインパクトをつけようということで、極端です。すっぴんの森下悠里や、プロの技で作りこんだ私もいるし。今までの森下悠里のファンだけでなく、女性の方にも見てもらいたいです」
――自分で仕上がり具合を見てみてどうですか?
「すごいかっこよくて、早くコンビニや書店に並ばないかなと思ってます」
――衣装的にはどんなものが?
「すごくお金がかかってるらしいんですよ。ロスまでわざわざそのために高級な衣装を買いに行ってて、ケイト・モスが着ていた衣装と一緒の衣装で衣装代だけでかなりの額になるみたいですけど、それを月刊森下悠里のために揃えていただいて、女の子で詳しい子がいたら、わかると思うんですよ。シャネルとかマークジェイコブスとかエージェントプロボケーター?(AGENT PROVOCATEUR)の下着を着てるので見てもらいたいです」

モニカ・ベルッチを意識してます

――いろんな衣装を着てると思うんですけど、写真を撮られてるときにはどんな女性を演じてるんですか?
「私の中でお手本にしててこの人はエロスだなと思うのはモニカ・ベルッチなんですよ。モニカ・ベルッチの『マレーナ』や『ダニエラという女』という映画があるんですけど、両方ともあまりにもフェロモンが出すぎて回りの男の人の気が狂ってしまう話なんですけど、そのときのモニカ・ベルッチの目線やしぐさや指づかいとか、すべてがエロスなんですね。それを何回も見てるので、そのモニカ・ベルッチを意識してます」
――カメラマンさんとは撮影の狙いとかの話はするの?
「何も話しませんでした。何もしないで、私たち2人っきりで撮影してるんですけど、それでずっと朝から遅くまで撮影して最高のものが出来上がりました」
――撮影のときにはあまりしゃべったりしないの?
「あまりしゃべらないですね。カードを取り替えてるときや雲を待ってるときやセッティングのときには話したりするんですけど、撮影中はほとんど会話はないです」

森下悠里 画像4森下悠里 画像5

――今までのグラビア系のカメラマンと今回のファッション系のカメラマンと、撮られてて違うと感じるところはどんなところですか?
「ファッションのカメラマンさんは狙うアングルが全然違うんですよ。グラビアの方だと基本的に脱いでいれば脱いでいればいいという感覚だと思うんですけど、ファッションの方は不思議で、あえて隙間を狙ってるんですよね。下着がぴったりではなく、ペラペラのパンツなんですよ。ポーズを取るときに隙間があくじゃないですか。その隙間を狙って撮ってて、『今回はハミ出しというよりは隙間』だってプロデューサーさんは言ってました(笑)」
――何かハプニング的なことは?
「撮影中に盛り上がっちゃってシャネルのセーターを脱いでしまい、それを裸で持ってる写真はナチュラルな感じでいいと思います。ナチュラルとハードとエロスとゴージャスが混じってる写真集です」

ファンのみなさんは売り切れる前にお買い求めを。発売記念イベントは4月13日午後4時~書泉ブックマートです。(撮影・取材 岡田)
森下悠里写真集『月刊森下悠里』発売記念イベントレポート

cover 月刊森下悠里 (SHINCHO MOOK 101)
新潮社
1,575円(税込)
ムック(写真集)
2008年4月11日
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