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※以下の記事はアイドル総合情報サイト「ドリームアイドル」にて2004年11月から2006年2月まで編集長岡田が42回にわたって連載していたコラムです。ドリームメールとのサイト統合のため、アーカイブという形で本サイトに掲載しています。 ビュンビュントピックス目次

『Pure Smile』シリーズの秘密に迫る~Part1


Released Date: 2005年1月21日

今回はアイドルDVDシリーズの大人気ブランド・竹書房の『Pure Smile』についてです。業界の方ならご存じ、このシリーズを作った竹書房の光安さんにお話をうかがってきました。

『Pure Smile』シリーズの誕生について

『Pure Smile』シリーズが生まれたのは2003年1月に滝沢乃南をリリースしたのが最初で、当時はVHSとDVDのリリースをずらして発売を行っていました。

その前に『Final Beauty』というシリーズを7年ぐらいやっていて、最後の1年ぐらいが僕の担当で、最初のころは売れていたんですが、DVDというメディアが出たり他メーカーが出てきてDVDの売り上げが芳しくなくなってきてしまい、流通を他社にまかせていたこともあって、一生懸命売ってくれなくなったこともあって「じゃあ『Final Beauty』やめさせてください」って僕のほうからお願いしました。

ただ、キャスティング的には杏さゆりとか大城美和とか悪くないキャスティングしたつもりなんですが、「光安になってから売れてないじゃない」って社内で言われ、半ばムカついた僕が「じゃあ新シリーズ始めます」って始めたのが『Pure Smile』なんです。

2002年の10月ごろに真面目にタイトルを考えてたんですよ。いろんなアイデアを出して他社レーベルとかぶらないように英単語を並べて。今見てみたらそのなかにもひっそりと「Pure Smile」も入ってて。コンセプト的には、実用的な中身にしたくて、ただ、タイトルはソフトでかわいらしくて事務所の受けがいいようなのを選びました。

キャスティングは、10代限定でフレッシュな子という縛りにしています。

レーベルを作るメリットとして一番に考えたのは、知名度のない子でも『そのシリーズで出してる子だったら見てみようかな』と思われるものを作ればメリットがあるなと。アイドルDVDは「女の子の名前=売り上げ」が常識になってるんですけど、それを多少でも変えるやり方としてひとつのレーベルのブランドとして確立できないものかと始めたんです。

『Pure Smile』シリーズの初期作品について

最初ものすごく売れたんですよ。滝沢乃南、桐村萌絵、桜木睦子、佐藤寛子、山本早織、夏目理緒って出してるんですが、1月にシリーズを始めて夏に表彰を受けたんで。わりと今見るとムッチリ系が多いし売れてるなぁと。写真と比べて動画の良さは動くことなんで、わかりやすく動くのは胸なので、DVDの好きな人は巨乳が好きな人が多いみたいですね。

滝沢乃南も今の名前になってからの初作品で。桐村萌絵はすでにコアなファンがついていて写真集と時期をずらして発売する動きもよかったですし。佐藤寛子はこのあと大ブレイクしたし(「佐藤寛子DVD-BOX『PREMIUM』発売記念イベント」のDVDも光安さんが担当)

『Pure Smile』を『Pure Smile』っぽくしたのは山本早織が僕は欠かせないなと思っているんです。

学生服のまま会社に来てるのを上司に会わせたりしてるんですよ。「あれやるのかよ」って言われて(笑)。「いや、この甘い顔立ちと体つきこそユーザーが求めるものなんですよ!」みたいなことを言ってDVDめちゃめちゃ売れたんで、そのへんで光安に任せよう、となってきて夏目理緒で。

まだ芸名もついていなくてカラオケボックスで撮ったような写真で「すごい巨乳見つけましたよ!」って社内で営業したところ「胸すげーけど売れないだろ」って言われて、これ出したのが6月でそのあとミスマガジンになって、ミスマガのDVDが10月に出るまでずっと売れつづけて2003年のDVD売り上げ1位か2位を白石美帆と争っていましたから。

次回も引き続き『Pure Smile』シリーズの秘密に迫ります。

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