サイトトップへ

更新情報

検索する

AKB48 佐藤由加理 白ビキニからのスタートライン

written by KEN

  Last Updated: 2008/06/13
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2001-2016 Scramble-Egg Inc.

昨年9月に発表した「Online Column - AKB48が水着になることの意味」は、おかげさまで、発表以来、多くの方々にアクセスしていただいていますが、コラム内でもコメントしたように、AKB48選抜メンバーの水着姿のなかで、ひときわ強烈なインパクトを残したのが佐藤由加理ちゃん(ゆかりん)でした。

その後、彼女は、グラビアに定評のある芸能事務所「アーティストハウス・ピラミッド」に所属が決定、今年の5月には同じ事務所の新人タレントと一緒に白ビキニ姿をマスコミにお披露目、「週刊プレイボーイ」「FRIDAY」での水着グラビア記事掲載と続き、7月には、いよいよ初の単独でのイメージDVDが発売されるなど、まさにグラビアタレントとして王道を進もうとしています。

もちろん、AKB48としても、ゆかりんは「選抜メンバー」の常連として定着しています。

今回のコラムでは、現時点では誰よりも先にひとり立ちできそうな佐藤由加理ちゃんについて、現状とこれからの方向性に関する私なりの思いをコメントすることにしました。

【グラビア仕事が出来そうだと直感】

私自身が、昨年の8月に彼女の水着姿を観て「グラビアで活躍できそうだ!」と直感した理由は次の3点です。

  1. スレンダーボディーとして成熟している
  2. 下半身に安定感はあるが、いわゆる「どっしり」型ではない。
  3. 18歳(当時)の女性として身近にいそうな「読者モデル」テイストを持っている

3点に共通するのは、彼女を「アイドル」としてよりは、同世代の女の子の代表として評価していることであり、男性誌よりもむしろ女性誌での活躍を念頭に置いた感じです。それは、自身の見方が、一般の男性よりは女性に近いからかもしれません。

こうしたことを言うのは、私自身「スクランブルエッグ」Webサイトの記事を含めて、現在主流になっているグラビアシーンに疑問を抱いているからです。

現在の主流は、まさに、数値とアルファベットで示すことができる「ナイスバディ」系です。

これは、男性の「こうあってほしい」という願望を具象化する存在であり、「ナイスバディ」の指標である数値、アルファベットは、デジタルカメラの画素数と同じくらいにわかりやすく、ウリにしやすいものです。

しかし、私からみれば、どうしても「非日常」「バーチャル」の世界に見えて今ひとつ入り込めないのが本音です。

現実の同世代の女の子は、ファッション、性格的なものは別にしても、体型的にはむしろゆかりんのようなタイプが多数派なのではと感じています。もし、水着グラビアの仕事を行うのにふさわしい年齢であるにもかかわらず「主流」の波に流されて折角のチャンスが阻まれるようなら、とても不幸なことですし、逆に、まだふさわしくない年齢で、数値だけが一人歩きすることも同様に不幸なことです。

そういった意味では、ゆかりんの活躍は、これからグラビア仕事を始める多くのタレント、タレント予備軍に前向きな姿勢を与えてくれると期待しています。AKB48には、彼女以上に「主流」にふさわしいメンバーがいる中で、あえて「グラビア要員」としてスカウトした事務所のお手並みを拝見したいものです。

【掲載ページに見る芸能界の現実】

とはいえ、一連の記事は、競争社会である芸能界の現実を目の当たりにするものでもありました。

あまり露骨に書くことはできませんが、「プレイボーイ」「FRIDAY」とも、他の人(特に女性)にお見せする際に、どうしてもスルーしなくてはいけないページがありましたし、巻頭を飾った大物タレントに比較して、地味に見えてしまうのは否めませんでした。

ただ、グラビアの出来自体は決して悪いものではなく、撮る側、ゆかりん本人とも、劇場で見せているアイドルの顔とは別の顔を見せようと努力している様子がうかがえました。モデルの基本であるポーズ、表情など技術的な部分は、AKB48のステージとともに、事務所主導のレッスンでどんどん磨かれていくと思いますので、ゆかりん自身が魅力ある部分をいかに「エロく」見せられるか、特に事務所の先輩の仕事ぷりはどんどん盗んでほしいところです。

個人的には、前項で触れた「読者モデル」テイスト(「研究生」「スクール生」にも通じる響きですね)をどのように「フェロモン」に転化できるかがキーポイントになるかと思います。

雑誌の掲載ページの順列は、AKB48内で選抜メンバーに選ばれるかどうかよりもはるかにシビアーな世界です。ゆかりんがそうした世界を勝ち抜いて、より場所のいいページにグラビアが掲載されることを祈ります。

【ここでも「年長組」が大活躍?】

事務所からオファーをもらったとき、当然水着グラビアの仕事が中心となるという説明は受けているはずですから、所属することには関しては戸惑いもあったかもしれません。スタッフや、両親、あるいはメンバーとも何度か相談したことでしょう。

ところで、現メンバーには、AKB48加入前に水着のDVDをリリースした人が存在します。

一般的に、一度でもDVDや写真集をリリースしたことのあるタレントは、DVD、写真集のついての感想や評論を書いたブログ、掲示板はいつまでも気になるものですし、どのような層が自身のグッズを買っているかもある程度は把握しているものです。

そう、水着仕事の経験のある、年長組の「あの人」なら、これから仕事を始めようとしているメンバーに対して的確なアドバイスができるはずですね(笑)。

「あの人」のひまわり組での活躍ぶりを観る限り(笑)、仮に、ゆかりんから相談を受けた際、

「ファンブログや、2chで、水着のことをいろいろ書かれるのは、オンナとして勲章よ!」

と言うのは想像に難くありません(あくまで推測です)。

以前、年長組の役目についてコラム、ブログでコメントしたことがありますが、特に、ひまわり組公演時代は、チームA、チームKメンバーが隔たりなく会話ができる環境が作られていたわけですから、年長組の影響力もひまわり組単位で持つことができたはずです。

ゆかりんの事務所移籍が「ひまわり組」のシステムの賜物だったことは、こうした「年長組」の活躍からも明らかだと思います。

【水着プロモキターッ!】

6月13日に配信でのリリースとなった新曲「Baby! Baby! Baby!」のプロモでは、ついに選抜メンバーによる水着が披露されることになりました。

・AKB48『Baby! Baby! Baby!』水着画像と配信情報

各メンバー、色はもちろん、微妙に柄が違うのがいいですね(笑)。本来なら、昨年リリースされた「BINGO!」あたりで披露してほしかったところですが、えれぴょん(小野恵令奈ちゃん)、まゆゆ(渡辺麻友ちゃん)がしっかり水着が見せられる体型になるのを待ったのでしょうか。

ゆかりんも、さすがに「見せ方」を覚えたのか、若いメンバーに比較すると「野性的」と思えるほどのポーズで、少しばかり貫禄を見せているようです。AKB48 チームAのメンバーである限りは、劇場では「癒し系」のイメージを維持しつつも、ピンポイントで「ギクッ」とさせるポーズや発言で、ファンの本能を扇動していく…、AKB48のセクシー系と評されたゆかりんの将来像が、おぼろげながら見えてくるようです。

7月に発売されるソロDVD、今後のグラビア記事でも、そうした「吹っ切れた」表情が表に出るようになれば、水着グラビアから次へのステップが明確に示され、外部の仕事が増えてくるものと思います。

もちろん、それは、一抹の寂しさを伴うものであるのは間違いないでしょうが……。

cover タイトル未定(佐藤由加理)
彩文館出版
3,990円(税込)
DVD
2008年7月24日
cover タイトル未定 (川崎希)
竹書房
3,990円(税込)
DVD
2008年7月25日

・Amazonで佐藤由加理をサーチ

●関連記事

AKB48関連コラム

本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
copyright(c)2001-2016 Scramble-Egg Inc.

よろしければあなたの感想をこの下に掲載させてください。

満足度(必須) 5 4 3 2 1
コメント(必須)
ペンネーム
E-mail
※E-mailアドレスは掲載しません。
掲載の可否(必須) 可  不可
ダミー
(↑ここには何も入力しないでください。コメントスパム対策です)


(確認画面を出すように変更しました)

オンラインコラム目次

ライター別目次
上木憲文
岡田隆志
KEN
スクエアダンス
伊藤真一、ゲスト

カテゴリ別目次
ハロー!プロジェクト
アイドル
AKB48
オーディション
スクールその他

※マークの見方
上=上木,岡=岡田,K=KEN,ス=スクエアダンス,H=ハロプロ,オ=オーディション,ア=アーチスト,アイドル(ハロプロ除く),学=スクール関連