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AKB48 研究生 チーム昇格の条件と現状評価

written by KEN

  Last Updated: 2008/08/10
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昨年5月のオーディションで合格した「AKB48 SEED」が、翌々月からスタートした「ひまわり組」公演で「研究生」としてデビューしてから1年余り、ファンの周辺では、話題の対象は「研究生」に集中している状況となっています。

私自身も、今年7月24日に、念願の研究生公演(15:30~)を観戦することができました。

今回は、チーム昇格を果たしたメンバーを含む「研究生」にテーマを絞ってコラムを進めていきたいと思います。

【チーム昇格を果たした元研究生の印象】

7月末現在で、研究生からチーム入りを果たしたのは、昇格順に、佐伯美香ちゃん(B)、倉持明日香ちゃん(K)、成瀬理沙ちゃん(K)、藤江れいなちゃん(A)、佐藤亜美菜ちゃん(A)、宮崎美穂ちゃん(A)、北原里英ちゃん(A)の7名です。

チーム入りした7名の共通点は、出演を始めた比較的初期から、固定ファンを多くつかんできたこと、既存のメンバーにないキャラクターを発揮してきたことではないでしょうか。

私が「研究生」として見てきた7名の印象は下記の通りです(チーム昇格順)。

佐伯美香…AKB48メンバー全体から見ても、脚の細さはトップクラス! B-2ndで事実上のチームBメンバーとして出演していたときには、トークの節々に「この舞台で、自分をもっと出していきたい!」という強い意志を感じたものです。現在、脚の調子が慢性的に悪いようですが、負担をかけない踊り方を会得して乗り切ることを願います。

倉持明日香…出演当初からキレイなウエストのくびれとオヘソを大胆に披露、おっとりとした口調とのギャップが個人的にはたまりませんでした(笑)。プロポーション、歌唱、ダンスと「整い過ぎている」ところが逆に心配ですが、チームKで揉まれれば、意外な一面が引き出せる可能性もあると思います。

成瀬理沙…大げさとも言えるオーバーアクション、中学生らしからぬ堂々としたパフォーマンスを見せていた一方、表情には子供っぽさを見せる一面も。いかにもチームKっぽいキャラクターだとは思いましたが、予想通りの展開になったようです。

藤江れいな…正統的な「ジュニアアイドル」だと思って観ていたら、実は、かなり笑いを取れる存在なのがわかってきました。チームA=正統派というイメージが強いだけに、そのカラーをどう変えていくかが楽しみです。

佐藤亜美菜…とにかく「アニメ声」が特徴。ある時期、ナルシスト的発言が多く、少々イヤ味に聞こえたこともありました。それがチーム昇格の遅れと関係があるかはわかりませんが、現在は、何とかチームAに溶け込もうとする姿が見受けられます。とかく賛否両論の多いユニット曲「春が来るまで」の評価上昇に注目しましょうか。

宮崎美穂…彼女は「今どきのアイドルにいそうでいないタイプ」に尽きるでしょう。10年、いや、それ以上前に、歌手を目指してオーディションを受けまくっていた子と何となくオーバーラップしてしまいます。ソロでの歌が聴いてみたいですね。

北原里英…宮崎美穂ちゃんがチームAに昇格後、研究生としてのエースはキタリエだと誰もが思った矢先の電撃昇格でした(2008年7月30日付)。本当に、どのチームの公演に立っても存在感をアピールしていましたし、笑顔も全くブレがありません。オールラウンドプレイヤーと言ってもいいでしょう。

ソロのパートを取ったときに、声の弱さが露呈してしまうのが唯一の弱点でしょうか。今後は、本格的なソロを任されたときに十分に歌えるよう、声を鍛えることが課題のように思えます。

キャラクターはどうあれ、7名は、劇場で公演を続けていくことの強い意志をファン、スタッフに示すことが出来たからこそ、チームに昇格できたものと思います。

次の目標は、やはり選抜メンバー加入であり、芸能事務所への移籍です。選抜メンバー、事務所移籍に最初に手が届くのは、果たして7名のうちの誰になるのか楽しみです。

【研究生の現状評価】

次に、現在出演している研究生から、気になった子を何名かコメントしましょう(50音順)。

瓜屋茜…ナイスバディぶりをアピールした昨年の劇場デビューが衝撃的だっただけに、ちょっと伸び悩んでいるのが気がかり。研究生の中では、最も水着グラビアに近い存在にいるのは間違いないですので、もっとステージで汗を流す姿を見せてほしいな。

大津志津香…この年齢で、MCで笑いを取ろうと開き直っている態度は、正直立派。Nなっち(佐藤夏希ちゃん)の存在を脅かすまでに成長すると面白いかも。福岡出身メンバーで最も福岡っぽい子のように私には見えました。

小原春香…当初から「お姫様」キャラをウリにしていましたが、A-4thリバイバルに入って、大島麻衣ちゃんの代役で頻繁に出演することになってから、ダンスの実力も相当なものであることがわかってきました。年齢だけなら、間違いなく研究生内でのリーダー格です。そんな部分も積極的に見せたほうがいいのでは。

指原莉乃…「Over The Future」(可憐girl's)の一節「だいた~ん!」を舞台で披露するほどのアイドル好き。思ったよりもプロポーションは良く、倉持明日香ちゃん同様、おヘソもキレイですので(笑)、肌の露出度の高い衣装でも十分行けそうです。期待していますよ!!
(注:指原莉乃ちゃんは、8月2日付でチームBに昇格しました)

近野莉菜…最初はダンス要員という感じで見ていましたが、A-4thリバイバルで峯岸みなみちゃんの代役に入った際、伸びのある声でみぃちゃんパートを歌いきったのには驚きました。最近は、美少女っぽさもルックスに表れるようになっており、活躍の幅はさらに広がるでしょう。

冨田麻友…いわば野呂佳代ちゃん的に「目立つ」存在でしたが、研究生公演での「春が来るまで」では、小原春香ちゃんの「お姫様声」を落ち着いて受け止めて、歌の実力をいかんなく発揮。春香ちゃん(広島出身)、麻友ちゃん(香川出身)で「瀬戸内コンビ」という新しいカテゴリーを築いてもらいたいです。

中田ちさと…彼女も、正直「伸び悩み」組の1人かな? 器用な感じはするけど、もう少し自分を崩してもいいのでは。A 4thリバイバル「帰郷」での田舎少女っぽさをキャラクターとして受け入れられれば、一皮むけると思います。

中塚智実…クリステル。自身で「グラビアアイドル向き」と言っているのはノゾフィス(川崎希ちゃん)に通じるものがありますね。他のメンバー以上にナイスバディぶりが注目されていますので、逆におっとりした面を出すのも効果的かも。

中西優香…「孤高の人」というイメージが強い彼女、おそらく、研究生の中で、最も「一生懸命さ」を表に出せるタイプではないかって思っています。早くまともに「歌唱」が聞いてみたいメンバーの1人です。

仁藤萌乃…自身の評価がとみに上がっています。先日の研究生公演では、非常にパンチのある声を聞かせてくれました。アイドルというよりはバンド系の声ですので「Blue rose」(K-2nd、B-1st)のようなバリバリのバンドサウンドが合いそうです。
(注:仁藤萌乃ちゃんは、8月5日付でチームBに昇格しました)

藤本紗羅…チームKの代役出演で、大堀お姉さんからいじられているのを観て「これは行けるかな」と思っていたのですが、研究生公演ではやや霞んでしまった気がします。「小柄」「ダンスの動きが軽い」以外のウリが早くほしいところです。

この他のメンバーは、現時点で観る機会がほとんどなくてコメントできませんでした。ゴメンなさい。次の機会ということでご了承ください。

こうして観ると、着実に成長しつつある研究生の中でも、成長の度合いにはそれなりの差が見られることがわかります。何か1つでもいいので、他のメンバーにない部分をアピールできれば、全体の評価はがぜん上昇してきます。日々のステージの中で、早く自分だけのキャラクターを見つけるべきだと思います。

【研究生公演の熱気と今後】

冒頭でもコメントしましたように、7月24日に、初めて研究生公演を劇場で観戦。幸いにして、抽選順は1順目となり、最前ド真中で観戦することができました。

これまでのチーム公演と最も違っていたのは、全体を包む熱気が「すでに第一線で活躍している子」の応援ではなく「不安定な立場にある子」の応援に徹していることであり、AKB48がオープンした当初の空気を少しだけ思い出させてくれたものです。

私自身も、最前で観入るうちに、正直「パフォーマンスレベル云々よりも、明日の劇場を担うべき女の子たちが、汗を流しながら、観客の声援に応えている姿も観られるだけでも十分では」という気にさせてしまいました。実際、最前から眺めると、汗がしたたり落ちるくらい光っていた子も多く見受けられましたし(笑)。

ただ、こうした「不安定な立場にある子」が、これだけの応援を受けられるのは、AKB48しかないのも事実。メンバーがさらに上(チーム昇格)を目指すためには、ファンの声援を、前向きに、かつ冷静に捉えることが不可欠です。

そのためにも、研究生公演は、間を空けずにコンスタントに続くことが望ましいでしょう。さしあたって、8月は、ほぼ週一で公演スケジュールが組まれているようです。「2000円で3000円以上の価値がある」と多くの人たちから言われるように、研究生はまずステージで、自身の魅力を最大限に出し切ってほしいですね。

(追記)
7月31日、10月劇場デビュー予定の「SKE48」第1期生の合格者22名が発表となり、その中に昨年11月まで「研究生」として活躍していた出口陽(でぐち あき)さん(三重県出身)の名前がありました。

研究生を卒業したのは、地元の大学で学業に専念したいというのが理由だったかと思いますが、名古屋(栄)での活動でしたら、もちろん両立は可能でしょう。彼女を含めて、10月の劇場デビュー時には、22名が全員揃うことを祈ります。

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